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「夢は必ず叶うんだよね。」そんな未来にするために。
~あなたとともに、福島県男女共生センター~

  『女と男の未来館』メールマガジン vol.41 2007.10.17発行
    発行主体 福島県男女共生センター「女と男の未来館」
           http://www.f-miraikan.or.jp 
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最近めっきり寒くなってきましたが、皆様いかがお過ごしですか?

さて、今月も福島県男女共生センター情報をメルマガ41号にて
皆様のもとにいち早くお届けします!

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□ ◆ ブービィのつぶやき ◆         
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□ ◆ イベント、講座情報 ◆              
□   ◇未来館パソコン講座受講者募集 
□   ◇香山リカさん講演会&トーク           
□   ◇団体との連携講座
□   ◇県民介護講座について(10月~11月開催)            
□ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
□ ◆ 図書室だより ◆              
□   ◇図書室企画展示のお知らせ  
□   ◇ライブラリー散歩道第26号が発行されました 
□   ◇絵本の読み聞かせ&ママとパパの読書タイム       
□   ◇当センターの図書がお近くの図書館から借りられます!  
□ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 
□  ◆ スタンプカードでご宿泊がお得です ◆
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| ブービィのつぶやき                     
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 悪の枢軸と名指しされた国の指導者アフマディネジャド大統領が、9月下旬
アメリカを訪れ、コロンビア大学で講演を行った。両国は険悪な関係にあるが、
イラン全体が反米でまとまっているとは言えない。"9.11"の直後、蝋燭に火を
灯した数万人のイラン人が、アメリカ大使館の前で「我々もアメリカ人だ」と
叫び連帯の意を示した。しかし、情報を操作し、テロとの戦いを大義名分にイ
ラク戦争へと突き進んだブッシュ政権の真の狙いが、イスラエルの安全と石油
利権の確保であることが誰の目にも明らかになり、アメリカの政治的資産とな
るはずであった連帯の感情は、雲散霧消してしまった。

 アフマディネジャド大統領のコロンビア大学での講演は、大きな関心を呼び、
日本のテレビニュースでは、学長が大統領を前に「無教養で狭量な独裁者」な
どと辛辣な歓迎の辞を述べ、ホロコースト問題や核疑惑など幾つかの質問をし
たこと、これに対し大統領はまともに答えなかった、といった内容のことが放
映されていました。私はそれを見て、ホロコーストの信憑性に疑問を呈してい
る大統領はまともに答えられなかったのだろう、ブーイングの嵐にあって立ち
往生したのではないか、などと勝手に憶測していました。

 ところがです。事実は大部様相が異なるようです。M紙の現地からの報道によ
れば、大統領の講演は聴衆の失笑を買う場面もあったが、「どうして核保有国が
持たない国に対して核を持つなと迫れるのか」、「欧州の問題のツケを何故パレ
スティナ人が支払わなければならないのか」など、第二次大戦後に欧米が築き
上げた世界秩序への率直な疑問を提起し、聴衆からしばし拍手が起きたといい
ます。学生たちの反応も、「言われているほど無茶な大統領ではなかった」と
いった感想が多かったという。記事では、「考えを異にする者にも発言の機会を
保障することこそ我々の信条」と多くの中止要請をはねつけた大学側の勇気と、
一国の指導者が敵視されている国に乗り込み質問を受けた勇気を、敵意を越え
た二つの勇気として賞賛しています。私もそれに同意しますが、同時にこの記
事そのものを評価したい。この記事は、ある出来事の一部を切り取って報道す
るメディアの姿勢とは、対極にあるからです。

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| イベント・講座情報                    
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● 未来館パソコン講座受講者募集!
「これからはじめる!パソコン講座~シニア向け基礎講座~」
 ○日時 11月14日(水)10:00~16:00
 ○受講料 3,000円(テキスト等代別)

「これからはじめる!パソコン講座特別編~年賀状をつくろう!~」
 ○日時 11月17日(土)、18日(日)10:00~16:00
 ○受講料 5,000円(テキスト等代別)
詳しくは、以下をご覧ください。↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/stdy/stdy/stdydtl.aspx?cd=42
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● 香山リカさん講演会&トーク「生きづらい世の中を、自分らしく楽しく生きる」
 ○日時 10月31日(水)18:30~20:40
 ○定員 350名
 詳しくは、以下をご覧ください。 ↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/stdy/stdy/stdydtl.aspx?cd=39
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● 団体との連携講座
 ☆中通り地方(主催:福島県男女共生センター 伊達市 福島県磐青の会)
 男女共同参画基礎講座
  1回目 11月27日(火)13:30~15:30 霊山中央公民館
      福島大学 行政政策学類長 学類長 千葉 悦子 氏
○いまさら聞けない!ジェンダーって何?男女共同参画って何?

  2回目 12月5日(水)13:30~15:30 梁川農村環境改善センター
福島学院大学 福祉学部 福祉心理学科 准教授 梅宮 れいか 氏
○どうしてできるの「おんならしさ」「おとこらしさ」?

  3回目 1月24日(木)13:30~15:30 伊達市役所 保原本庁舎
聖光学院高等学校 野球部 監督 斎藤 智也 氏
○思春期の「心」を育てる ~野球を通して人間力を高める~

  4回目 2月7日(木)13:30~15:30 伊達福祉センター
平和太郎こと 佐藤 和子 氏(福島県磐青の会事務局長・腹話術師)
      ○夫婦で築いたわが家の男女共同参画史

  5回目 2月21日(木)13:30~15:30 保原中央公民館
福島市男女共同参画センター 所長 宮田 元子 氏
○いまだから話せる!行政最前線・男女共同参画の裏方
この講座に関するお問い合わせ・お申し込み先
伊達市総務部 市民協働推進室 TEL024-575-1177

 ☆浜通り地方(主催:福島県男女共生センター 南相馬市 ふくしま女性フォーラム)
 ワーク・ライフ・バランスのすすめ
   -仕事も家事・育児も楽しみたい男女のための講座です-
会 場:南相馬市福祉センター(サンライフ原町)
  1回目 11月24日(土)13:30~15:30
     福島大学 行政政策学類 准教授 高橋 準 氏
     ○「ジェンダー視点でライフ・スタイルを斬る」 

  2回目 12月 1日(土)13:30~15:30
福島県学校事務労働組合執行委員長、伊達市立月舘中学校主査 阿部 靖彦 氏
     株式会社三恵クレア 担当者(予定)
     ○「子育てしたいパパと応援したい企業」-育児休暇制度の可能性を探る-

  3回目 12月 8日(土)13:30~15:30
福島民友新聞社 報道部 記者 藍原 寛子 氏
福島県男女共生センター  岡部 貴敏
     ○「平成オトコの生きる道」-男の「自立」を考える-
この講座に関するお問い合わせ・お申し込み先 →
南相馬市健康福祉部 男女共同こども課 TEL0244-24

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┃【講座・イベントについての詳しいお問い合わせ先】
┃  事業課 TEL:0243-23-8304 FAX:0243-23-8314       
┃  講座受付はメールでも受け付けています。       
┃ アドレス mirai@f-miraikan.or.jp
┃ (添付ファイルのあるメールは開封しませんのでご注意ください。)
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●県民介護講座について(10月~11月開催) 
※受講料無料(定員は各講座30名)

 ★初級介護講座 11月1日(木) 10:00~15:30
   ~介護の基礎的な知識・技術や、介護に関する
サービス等について学びます~

 ★介護ワンポイント講座 (各回とも13:30~15:30)
  ~介護や高齢者福祉に関するテーマを毎月設定して、
そのテーマについて学びます~
  10月20日(土)は「福祉用具・住宅改修」です。
福祉用具って何?どうやって住宅改修するの?など
... 専門家が分かりやすく説明します。
  11月24日(土)は「高齢者疑似体験」です。
疑似体験セットを装着し、高齢者の身体状況を体験します。
  ※会場はすべて福島県男女共生センターとなります。
【申込方法】
 下記ホームページより県民介護講座受講申込書をプリントし、
必要事項を記入のうえ下記にお申込みください。
  ●福島県男女共生センター  http://www.f-miraikan.or.jp
  ●福島県社会福祉協議会   http://www.fukushimakenshakyo.or.jp
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┃【申込先・問い合わせ】
┃ 福島県男女共生センター内 福島県社会福祉協議会 
┃ 人材研修課(二本松事務所)
┃ 電話:0243-23-8306 FAX:0243-23-8314
┃ メールアドレス:kaigo@fukushimakenshakyo.or.jp
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| 図書室だより                       
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● 図書室企画展示のお知らせ
図書室ではただいま、「生きづらい!?<わたし>とは!!」と題した特集コーナーを設け、香山リカ氏と信田さよ子氏の図書を展示しています。
生きていれば悩みも苦しみも毎日の繰り返しの中でうまれて。向こう側がよく見えたり、うらやましく思えたり。バランス良く「こころ」の重みを軽やかにしてみませんか。
展示してある図書は貸し出しでご利用いただけますので、ぜひ、ご覧ください。
http://www.f-miraikan.or.jp/pub/topics/svTopiDtl.aspx?servno=14
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● ライブラリー散歩道第26号が発行されました
 当センター図書室の利用PRのため、ボランティアの皆さんが編集した 「ライブラリー散歩道」の第26号が発行されました。
 テーマは「本の花たば-こどもたちにすすめたいあんな本、こんな本-」、図書室所蔵の14冊を紹介しています。
この情報紙は、現在は当センターの図書室でご覧いただけます。 紹介した図書を展示したミニコーナーも設けましたので、ぜひ、お手にとってみてください。
 なお、当センターのホームページからもご覧いただけます。
http://www.f-miraikan.or.jp/tosyositu/dokusyo_annai/pdf/26.pdf

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● 絵本の読み聞かせ&ママとパパの読書タイム
 図書室では、日ごろお子様の育児で忙しいママやパパに、しばしの間本を読んだり選んだりするひとときをお過ごしいただけるよう『絵本の読み聞かせ&ママとパパの読書タイム』を開催しています。ママやパパが図書室で読書をしている間は、就学前のお子様をボランティアの方のご協力により、お預かりします。
 10月は20日(土) 11月は17日(土)10時から開催します。料金は無料です。
 お問い合せは、電話0243-23-8303・0243-23-8308(図書室)まで。
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● 当センターの図書がお近くの図書館から借りられます!
 当センター所蔵のジェンダー、男女共同参画関連等の図書は、お近くの図書館を通して貸出すことが可能です。(一部の公民館図書室からも貸出できます。)
 詳しくは、お近くの図書館、公民館図書室または当センターまでお問い合わせください。
 電話0243-23-8303・0243-23-8308(図書室)

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| スタンプカードでご宿泊がお得です   
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 未来館に宿泊された方には、スタンプカードをお渡しいたします。
宿泊する毎にスタンプを1個押印いたします。
スタンプが「5個」になりますと、次回は半額でお泊まりいただけます。
(2,100円または1,900円)ぜひ、ご利用ください。
研修室、宿泊室など当センターのご利用に関するお問い合わせは
 電話0243-23-8301(受付事務室直通)まで。
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付けて、当センターまでお知らせいただければ幸いです。

◎ このメールマガジンに関するご意見、お問い合せはこちら。
   E-mail:mirai@f-miraikan.or.jp
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 編集・発行 福島県男女共生センター「女と男の未来館」
   福島県二本松市郭内1丁目196-1
   電話0243-23-8301 Fax0243-23-8312
   URL http://www.f-miraikan.or.jp
    
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