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「夢は必ず叶うんだよね。」そんな未来にするために。
~あなたとともに、福島県男女共生センター~

  『女と男の未来館』メールマガジン vol.46 2008.3.21発行
    発行主体 福島県男女共生センター「女と男の未来館」
           http://www.f-miraikan.or.jp 
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皆様こんにちは。
早いもので、今年度最後のメルマガとなりました。
来年度も継続してお届けする予定ですのでどうぞよろしくお願いします!
それでは福島県男女共生センター「女と男の未来館」メールマガジン46号をお届けします。

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□ ◆ ブービィのつぶやき ◆         
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□ ◆ イベント、講座情報 ◆ 
□   ◇未来館国際シンポジウム報告
□   ◇平成20年度 県民介護講座について
□ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
□ ◆ 図書室だより ◆              
□   ◇図書室企画展示のお知らせ  
□   ◇絵本の読み聞かせ&ママとパパの読書タイム 
□   ◇当センターの図書がお近くの図書館から借りられます!  
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| ブービィのつぶやき                     
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 福島県男女共生センターでは3月15日、"世界の大使が語る日本の今"
をテーマに「未来館国際シンポジウム」を開催しました。
4カ国の大使―アイスランド、ウルグアイ、シンガポール、マリの大使を招
請し、女性の社会参加等の問題について話し合いました。
 アイスランド大使からは「正規に結婚していようと同棲・内縁関係であろ
うと、税制はじめ制度上差別は一切ない」こと、ウルグアイ大使は「女性は
政治的野心を持たないと見られ、それが男性によるクォーター制反対の理由
とされている」こと、シンガポール大使は「男女の別なく徹底した能力主義
を貫いており、女性も重要な地位についているが、それはイデオロギー(男
女共同参画という観念)からではなく、人材の活用という必要性からであ
る」こと、マリ大使は「農村地域では子どもを5,6人産み育てるのが一般
的であり、政治的野心は持ちにくく、女性の社会進出には困難がある」こ
と、等々各国の実情をふまえた示唆に富むお話がありました。
 シンポジウムの最後に、女子高校生から「イスラム教に関し女性の幸せと
はどういうものでしょうか」という核心を衝く質問が出された。イスラム教
における一夫多妻制をふまえての質問です。一夫多妻制の根拠となっている
のはコーランの次の一節です。「汝ら自分だけでは孤児に公正にしてやれそ
うもないと思ったら、誰か気に入った女を娶るがよい。
二人なり、三人なり、四人なり」。この一節は歴史的文脈の中で読む必要が
あります。
ウンマ(ムスリム共同体)の形成過程で幾多の戦いがあり、多くの未亡人・
孤児が発生しました。この一節は戦いの結果生じた未亡人・孤児を救済する
ためのものであり、快楽の追求を意味する訳ではない。それにしても7世紀前
半に下された啓示が、現代において文字どおり適用されていることを、どの
ように考えれば良いのでしょうか。
ムハンマドが現代に甦ったとしたら、何と言うでしょうか。

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| イベント・講座情報                    
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「未来館国際シンポジウム」 
多くの皆さんにご参加いただき、ありがとうございました。
おかげさまで大成功となり、ご協力いただきました皆さんに感謝申し上げます。
 今年度のイベントも残すところ「未来館シネマ倶楽部」
(詳しくはこちら 
http://www.f-miraikan.or.jp/stdy/stdy/stdydtl.aspx?cd=57  )
のみとなりました。
 来年度も男女共同参画についてさまざまな角度から学ぶ講座・イベントを
準備しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
詳細が決まり次第、ホームページやメルマガなどでお知らせしていきますの
で、お楽しみに!

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┃【講座・イベントについての詳しいお問い合わせ先】
┃  事業課 TEL:0243-23-8304 FAX:0243-23-8314       
┃  講座受付はメールでも受け付けています。       
┃ アドレス mirai@f-miraikan.or.jp
┃ (添付ファイルのあるメールは開封しませんのでご注意ください。)
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●平成20年度 県民介護講座について(概要のお知らせ)
 平成20年4月~平成21年3月までの期間に開催する県民介護講座の概要が決まりました。
 開催予定の講座は以下のとおりです。
 なお、各講座の詳細や申込方法については4月以降に順次お知らせします。

 ★初級介護講座(1日間/5月,7月,9月,11月に各1回開催)
  ~介護の心構え、基礎的な知識・介助方法、介護に関するサービス等に
ついて学びます~
 ★介護セミナー(1日間/12月開催)
  ~介護の心構えや支え合いの地域づくりについて学びます~
 ★認知症介護セミナー(1日間/9月開催)
  ~認知症についての理解を深め、認知症の人やその家族の支援について学びます~
 ★介護ワンポイント講座(1日間/毎月1回開催)
  ~介護や高齢者福祉に関するテーマを毎月設定して、そのテーマについて学びます~
 ★介護実技基本講座(2日間/6月,8月,10月,2月に各1回開催)
  ~介護の心構えを理解し、介護方法(食事・排泄・入浴)について実技を交えて学びます~
 ★家族介護支援講座(6日間/開催月未定)
  ~家族の介護に対する受け止め方や関わり方について理解し、心にゆとりある支援方法について学びます~
 
  ※会場はすべて福島県男女共生センターとなります。
  ※都合により、講座名称・開催期日等が変更となる場合がございます。 
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┃【申込先・問い合わせ】
┃ 福島県男女共生センター内 福島県社会福祉協議会 
┃ 人材研修課(二本松事務所)
┃ 電話:0243-23-8306 FAX:0243-23-8314
┃ メールアドレス:kaigo@fukushimakenshakyo.or.jp
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| 図書室だより                       
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● 図書室企画展示のお知らせ
「子育て支援」をテーマに、関連する図書を展示しています。専門書のほかにも、育児エッセイやまんが、川柳など子育て中の女性はもちろん、男性が読んでも楽しく、役に立つ内容の図書、子どもとの遊びのヒントになる図書を紹介しています。今回は小特集として「特別支援教育」についての図書を紹介するミニコーナーを設けました。児童向けに編集された図書も展示しています。展示してある図書は貸し出しでご利用いただけますので、ぜひ、ご覧ください。
http://www.f-miraikan.or.jp/pub/topics/svTopiDtl.aspx?servno=14

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● 絵本の読み聞かせ&ママとパパの読書タイム
 図書室では、日ごろお子様の育児で忙しいママやパパに、しばしの間本を読んだり選ん
だりするひとときをお過ごしいただけるよう『絵本の読み聞かせ&ママとパパの読書タイ
ム』を開催しています。ママやパパが図書室で読書をしている間は、就学前のお子様をボ
ランティアの方のご協力により、お預かりします。
 4月は19日(土) 10時から開催します。料金は無料です。
 お問い合せは、電話0243-23-8303・0243-23-8308(図書室)まで。

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● 当センターの図書がお近くの図書館から借りられます!
 当センター所蔵のジェンダー、男女共同参画関連等の図書は、お近くの図書館を通して貸出すことが可能です。(一部の公民館図書室からも貸出できます。)
 詳しくは、お近くの図書館、公民館図書室または当センターまでお問い合わせください。
 電話0243-23-8303・0243-23-8308(図書室)

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   福島県二本松市郭内1丁目196-1
   電話0243-23-8301 Fax0243-23-8312
   URL http://www.f-miraikan.or.jp
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