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「夢は必ず叶うんだよね。」そんな未来にするために。
~あなたとともに、福島県男女共生センター~
┌――┐ 『女と男の未来館』メールマガジン vol.47 2008.4.18発行
|\/│ 発行主体 福島県男女共生センター「女と男の未来館」
└――┘ http://www.f-miraikan.or.jp
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みなさまこんにちは。
新年度が始まり、新しい生活をスタートした方もいらっしゃることと思います。
ちょっと疲れたな・・・と感じたら、ぜひ、未来館に足をお運びください。
緑に囲まれた空間がきっと心を癒してくれることでしょう。
福島県男女共生センターは、今年度も多種多様なイベント盛りだくさんです。
それでは、平成20年度最初のメルマガ47号にて、未来館の最新情報を
ご覧ください☆
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■■■■ メニュー ■■■■
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●―ブービィのつぶやき―●
●―イベント、講座情報―●
○グローバルサポーター事業派遣者募集!
○未来館シネマ倶楽部『ペルセポリス』
○コーチング講座「入門編」受講者募集!
○未来館パソコン講座受講者募集!
○女性就業サポート講習会(二本松会場)開催
○県民介護講座(5月開催)
●―調査研究募集情報―●
○地域課題研究募集のお知らせ
○公募研究募集のお知らせ
●―図書室だより―●
○図書室企画展示のお知らせ
○ライブラリー散歩道第28号が発行されました
○絵本の読み聞かせ&ママとパパの読書タイム
○当センターの図書がお近くの図書館から借りられます!
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ブービィのつぶやき
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裁判映画の傑作に"怒れる12人の男たち"という映画がある。
ヘンリー・フォンダ演じる陪審員が提出された証拠に疑問を抱き、有罪を主張する
他の11人の陪審員を粘り強く説得し、最後に全員一致で無罪評決するというストー
リーです。この映画は、他人の運命に関与するという重大な責務を負わされた陪審員
の様々な人間模様、心の葛藤を描いた優れた映画です。と同時に理想的な陪審員制度
を描いた映画でもあります。
わが国で初めての裁判員制度が、来年の5月21日からスタートする。刑事裁判への
国民参加により"健全な社会常識"を反映させ、司法の信頼の向上を図ることを目指
して導入されました。この制度は抽選で選ばれた市民が、事実認定、法の適用、量刑
判断の全てに関与することから、英米系の陪審員制度ではなく、大陸系(ドイツ・
フランス)の参審制度の一種と考えられる。わが国の場合、昭和3年から十数年間、
変則的な形の陪審員制度が導入されたことはあるが、参審制度の経験はない。
最高裁が行った世論調査を見ると、裁判員制度は未だ国民的合意を得ているとは
言えず、また裁判員に参加する場合の心配や支障については「被告の運命が決まる
ため責任を重く感じる」、「素人に裁判ができるのか不安」という理由が最も多い。
この調査結果は市民の"健全な常識"を反映するとともに、裁判員制度の問題点を
も露わにしている。裁判員制度については問題が山積しているが、その中でも特に国
民は、法的訓練を受けていない市民が、膨大かつ相反する証拠を相互に関連づけ、
その証拠の信用性・証明力等を評価し、適正に事実認定を行うことができるのか、
について懸念を示している。
これは当然の「心配」であり、制度の理解が進めば解消されるようなものではない。
裁判員制度が充分機能するためには ― 誤判や冤罪の温床とならないためには、"12人の
怒れる男たち"の中でヘンリー・フォンダが演じたような人物を必要とする。
私たちの社会は、そのような人物をどれだけ輩出することができるのでしょうか。
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イベント・講座情報
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● 平成20年度 グローバルサポーター事業「女性リーダーコース」 派遣者募集!
当センターでは、地域や団体において積極的に活動できる国際的視野を持った女性リーダーの
育成を図るため、海外における女性問題や社会システム等に関する視察研修の派遣者を募集し、
研修費用の一部を負担いたします。
◎派遣国について
(1)オランダコース:11月6日~11月13日 8日間
・視察地(予定):アムステルダム、ユトレヒト、ロッテルダム他
・視察テーマ: 教 育
勤勉な働き方でありながら労働時間が短いこと、男女の賃金格差が少ないこと、徹底したワークシェア
リングが進んでいることなど、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)が進み、女性の社会進出が
目覚ましいオランダの人材育成・教育等の現状を視察する。
(2)ドイツコース:11月13日~11月20日 8日間
・視察地(予定):ミュンヘン、フュッセン、ワルトブルク他
・視察テーマ: 福 祉
日本と同様、少子高齢化が進むなか、「多世代共生型住宅(ユング・ウント・アルト)」など、若年世代と
高齢者世代の交流を促進する施策を行っているドイツの現状を視察する。
◎研修費用等 ※研修費用には国内旅行費用は含みません。
(1)オランダコース
・海外研修費用 428,000円
・事前・事後研修費用 50,000円 = 合計 478,000円
(うち県負担額 264,000円とします。)
(2)ドイツコース
・海外研修費用 418,000円
・事前・事後研修費用 50,000円 = 合計 468,000円
(うち県負担額 259,000円とします。)
※募集期限 4月25日(金)必着
詳しくは、当センターホームページをご覧ください。
→ http://www.f-miraikan.or.jp/stdy/stdy/stdydtl.aspx?cd=62
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● 未来館シネマ倶楽部『ペルセポリス』
2007年カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品 審査員賞受賞作品
1970~90年代の激動するイランを舞台に監督自身の半生を綴った"少女マルジ"の成長物語
(アニメーションです!) 2007年・フランス・1時間35分
○日時 平成20年5月17日(土)13:30~15:15
○会場 福島県男女共生センター
○定員 150名定員になり次第締め切ります。
詳しくは、以下をご覧ください。↓
http://www.f-miraikan.or.jp/stdy/stdy/stdydtl.aspx?cd=61
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● コーチング講座「入門編」受講者募集!
~家庭で・職場で・地域でもっといいコミュニケーションしませんか~
相手の考えを尊重する質問型のコミュニケーションを使い、相手に取るべき行動を自ら選択して
もらいながら、相互理解を深める。それがコーチングです。
職場で、友人関係で、親子で、互いをよりよく理解するために学んでみませんか?
☆募集定員 各回20名(先着順)
☆日時(*2日間必修 1日のみ、半日のみの受講はできません。)
第1回 6月14日(土)
6月15日(日)※2日間とも午前10時~午後3時(休憩1時間)
第2回 7月5日(土)午後1時~午後5時まで
7月6日(日)午前9時30分~午後2時30分まで
※7月5日(土)は講師との懇談会(参加:任意)を予定しています。詳細は受講決定者へお知らせします。
☆会場 福島県男女共生センター
☆受講料 5,000円(振込み手数料別、資料代別途)
☆対象者 県民
☆講師 アズ・コミュニケーション代表 前田 文 さん
※申込締切 第1回 平成20年5月30日(金)必着
第2回 平成20年6月20日(金)必着
※10月上旬には、当講座を受講された方々対象の「初級編」を開催予定です!
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● 未来館パソコン講座 20年度前期開講分 受講者募集!
(1)1日間コース
これからパソコンをはじめたい方に。シニアの方もどうぞ。
第1回 6月11日(水)10時~15時
第2回 8月20日(水)10時~15時
○場所 福島県男女共生センター
○受講料 5,000円(テキスト代込み)
(1)2日間コース
パソコンのスキルアップを目指す方に。
第1回 5月28日(水)・29日(木)10時~16時 ワード基礎
第2回 8月30日(土)・31日(日)10時~16時 ワード応用
第3回 9月24日(水)・25日(木)10時~16時 エクセル基礎
○場所 福島県男女共生センター
○受講料 7,000円(テキスト代込み)
※詳しくは、こちら↓
http://www.f-miraikan.or.jp/stdy/stdy/stdydtl.aspx?cd=63
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● 女性就業サポート講習会(二本松会場)開催
就職を希望する女性の方のための講座です。
〈資格取得コース〉
○期間 平成20年7月1日(火)~7月18日(金)の期間内の12日間
講習時間 9:30~16:00
○受講料 15,000円(テキスト代込、検定料別)
資格がほしいけど、パソコン操作に自信がない、資格取得コースを受講するには少し不安がある・・・という方は、
〈資格取得準備コース〉
○期間 平成20年6月4日(水)~6月6日(金)
講習時間 9:30~16:00
○受講料 8,000円(テキスト代込)
※詳しくは、こちら↓
http://www.f-miraikan.or.jp/stdy/stdy/stdydtl.aspx?cd=64
☆☆☆ 講座・イベントについての詳しいお問い合わせ先 ☆☆☆
→ 事業課 TEL:0243-23-8304 FAX:0243-23-8314
講座受付はメールでも受け付けています。アドレス mirai@f-miraikan.or.jp
(添付ファイルのあるメールは開封しませんのでご注意下さい。)
_________________________________
【講座・イベントについての詳しいお問い合わせ先】
事業課 TEL:0243-23-8304 FAX:0243-23-8314
講座受付はメールでも受け付けています。
アドレス mirai@f-miraikan.or.jp
(添付ファイルのあるメールは開封しませんのでご注意ください。)
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●県民介護講座について(5月分) ※受講料無料(定員は各講座30名)
★初級介護講座 5月24日(土) 10:00~15:30
~介護って何だろう?介護が必要になった時どうすればいいの?
...そんな疑問にお答えする入門講座です~
★介護ワンポイント講座(13:30~15:30)
~介護や高齢者福祉に関するテーマを毎月設定して、そのテーマについて学びます~
5月31日(土)は「高齢者疑似体験」です。
疑似体験セットを装着し、高齢者の身体状況を体験します。
※会場はすべて福島県男女共生センターとなります。
【申込方法】下記ホームページより県民介護講座受講申込書をプリントし、
必要事項を記入のうえ下記にお申込みください。
○福島県男女共生センター http://www.f-miraikan.or.jp
○福島県社会福祉協議会 http://www.fukushimakenshakyo.or.jp
____________________________
【申込先・問いわせ】
福島県男女共生センター内
福島県社会福祉協議会人材研修課(二本松事務所)
電話:0243-23-8306
FAX:0243-23-8314
メールアドレス:kaigo@fukushimakenshakyo.or.jp
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調査研究事業情報
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●地域課題研究募集のお知らせ
男女共同参画社会を実現するうえで、地域において取り組まなければならない
様々な課題を把握するとともにその解決の方法を探るために、NPO等民間団体
及び個人を対象に委託調査研究を募集します。
詳細はこちら↓
http://www.f-miraikan.or.jp/pub/topics/svTopiDtl.aspx?servno=409
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●公募研究募集のお知らせ
男女共同参画社会を実現するうえで、取り組まなければならないさまざまな課題を
把握するとともに解決の方法を探るために、学術的な専門研究を行い、その研究成
果を全国・世界に発信することを目的として公募研究を募集します。
テーマ:「地域社会におけるジェンダー平等推進の環境作り」
詳細はこちら↓
http://www.f-miraikan.or.jp/pub/topics/svTopiDtl.aspx?servno=411
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図書室だより
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● 図書室企画展示のお知らせ
今月は「家族とおひとりさま」をテーマにした本を特集しました。展示してある図書は貸し出しでご利用
いただけますので、ぜひ、ご覧ください。
→http://www.f-miraikan.or.jp/pub/topics/svTopiDtl.aspx?servno=14
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● ライブラリー散歩道第28号が発行されました!
当センター図書室の利用PRのため、ボランティアの皆さんが編集した 「ライブラリー散歩道」の
第28号が発行されました。
今回は「家族のつながり-食べ物のこと、食べるということ-」をテーマに、食育や食の安全につ
いて考える内容の図書、料理本など図書室所蔵の17冊を紹介しています。
この情報紙は、現在は当センターの図書室でご覧いただけます。 紹介した図書を展示したミニ
コーナーも設けましたので、ぜひ、お手にとってみてください。
なお、当センターのホームページからもご覧いただけます。
→http://www.f-miraikan.or.jp/tosyositu/dokusyo_annai/pdf/28.pdf
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● 絵本の読み聞かせ&ママとパパの読書タイム
図書室では、日ごろお子様の育児で忙しいママやパパに、しばしの間本を読んだり選んだりする
ひとときをお過ごしいただけるよう『絵本の読み聞かせ&ママとパパの読書タイム』を開催しています。
ママやパパが図書室で読書をしている間は、就学前のお子様をボランティアの方のご協力により、
お預かりします。
5月は17日(土) 6月は21日(土) 10時から開催します。料金は無料です。
お問い合せは、電話0243-23-8303・0243-23-8308(図書室)まで。
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● 当センターの図書がお近くの図書館から借りられます!
当センター所蔵のジェンダー、男女共同参画関連等の図書は、お近く
の図書館を通して貸出すことが可能です。(一部の公民館図書室からも
貸出できます。)
詳しくは、お近くの図書館、公民館図書室または当センターまでお問
い合わせください。
電話0243-23-8303・0243-23-8308(図書室)
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◎ メールマガジン購読の変更・解除はこちらから。
http://www.f-miraikan.or.jp/pub/mmag/mmagMenu.aspx
◎ 送られてきたメールマガジンが文字化けしている場合は、
件名にその旨表記していただき、文字化けしている部分をメールに貼り
付けて、当センターまでお知らせいただければ幸いです。
◎ このメールマガジンに関するご意見、お問い合せはこちら。
E-mail:mirai@f-miraikan.or.jp
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編集・発行 福島県男女共生センター「女と男の未来館」
福島県二本松市郭内1丁目196-1
電話0243-23-8301 Fax0243-23-8312
URL http://www.f-miraikan.or.jp
***************************
Copyright(c)2004Fukushima Gender Equality Centre
「夢は必ず叶うんだよね。」そんな未来にするために。
~あなたとともに、福島県男女共生センター~
┌――┐ 『女と男の未来館』メールマガジン vol.47 2008.4.18発行
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新年度が始まり、新しい生活をスタートした方もいらっしゃることと思います。
ちょっと疲れたな・・・と感じたら、ぜひ、未来館に足をお運びください。
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○グローバルサポーター事業派遣者募集!
○未来館シネマ倶楽部『ペルセポリス』
○コーチング講座「入門編」受講者募集!
○未来館パソコン講座受講者募集!
○女性就業サポート講習会(二本松会場)開催
○県民介護講座(5月開催)
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○地域課題研究募集のお知らせ
○公募研究募集のお知らせ
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○ライブラリー散歩道第28号が発行されました
○絵本の読み聞かせ&ママとパパの読書タイム
○当センターの図書がお近くの図書館から借りられます!
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ブービィのつぶやき
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裁判映画の傑作に"怒れる12人の男たち"という映画がある。
ヘンリー・フォンダ演じる陪審員が提出された証拠に疑問を抱き、有罪を主張する
他の11人の陪審員を粘り強く説得し、最後に全員一致で無罪評決するというストー
リーです。この映画は、他人の運命に関与するという重大な責務を負わされた陪審員
の様々な人間模様、心の葛藤を描いた優れた映画です。と同時に理想的な陪審員制度
を描いた映画でもあります。
わが国で初めての裁判員制度が、来年の5月21日からスタートする。刑事裁判への
国民参加により"健全な社会常識"を反映させ、司法の信頼の向上を図ることを目指
して導入されました。この制度は抽選で選ばれた市民が、事実認定、法の適用、量刑
判断の全てに関与することから、英米系の陪審員制度ではなく、大陸系(ドイツ・
フランス)の参審制度の一種と考えられる。わが国の場合、昭和3年から十数年間、
変則的な形の陪審員制度が導入されたことはあるが、参審制度の経験はない。
最高裁が行った世論調査を見ると、裁判員制度は未だ国民的合意を得ているとは
言えず、また裁判員に参加する場合の心配や支障については「被告の運命が決まる
ため責任を重く感じる」、「素人に裁判ができるのか不安」という理由が最も多い。
この調査結果は市民の"健全な常識"を反映するとともに、裁判員制度の問題点を
も露わにしている。裁判員制度については問題が山積しているが、その中でも特に国
民は、法的訓練を受けていない市民が、膨大かつ相反する証拠を相互に関連づけ、
その証拠の信用性・証明力等を評価し、適正に事実認定を行うことができるのか、
について懸念を示している。
これは当然の「心配」であり、制度の理解が進めば解消されるようなものではない。
裁判員制度が充分機能するためには ― 誤判や冤罪の温床とならないためには、"12人の
怒れる男たち"の中でヘンリー・フォンダが演じたような人物を必要とする。
私たちの社会は、そのような人物をどれだけ輩出することができるのでしょうか。
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イベント・講座情報
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● 平成20年度 グローバルサポーター事業「女性リーダーコース」 派遣者募集!
当センターでは、地域や団体において積極的に活動できる国際的視野を持った女性リーダーの
育成を図るため、海外における女性問題や社会システム等に関する視察研修の派遣者を募集し、
研修費用の一部を負担いたします。
◎派遣国について
(1)オランダコース:11月6日~11月13日 8日間
・視察地(予定):アムステルダム、ユトレヒト、ロッテルダム他
・視察テーマ: 教 育
勤勉な働き方でありながら労働時間が短いこと、男女の賃金格差が少ないこと、徹底したワークシェア
リングが進んでいることなど、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)が進み、女性の社会進出が
目覚ましいオランダの人材育成・教育等の現状を視察する。
(2)ドイツコース:11月13日~11月20日 8日間
・視察地(予定):ミュンヘン、フュッセン、ワルトブルク他
・視察テーマ: 福 祉
日本と同様、少子高齢化が進むなか、「多世代共生型住宅(ユング・ウント・アルト)」など、若年世代と
高齢者世代の交流を促進する施策を行っているドイツの現状を視察する。
◎研修費用等 ※研修費用には国内旅行費用は含みません。
(1)オランダコース
・海外研修費用 428,000円
・事前・事後研修費用 50,000円 = 合計 478,000円
(うち県負担額 264,000円とします。)
(2)ドイツコース
・海外研修費用 418,000円
・事前・事後研修費用 50,000円 = 合計 468,000円
(うち県負担額 259,000円とします。)
※募集期限 4月25日(金)必着
詳しくは、当センターホームページをご覧ください。
→ http://www.f-miraikan.or.jp/stdy/stdy/stdydtl.aspx?cd=62
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● 未来館シネマ倶楽部『ペルセポリス』
2007年カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品 審査員賞受賞作品
1970~90年代の激動するイランを舞台に監督自身の半生を綴った"少女マルジ"の成長物語
(アニメーションです!) 2007年・フランス・1時間35分
○日時 平成20年5月17日(土)13:30~15:15
○会場 福島県男女共生センター
○定員 150名定員になり次第締め切ります。
詳しくは、以下をご覧ください。↓
http://www.f-miraikan.or.jp/stdy/stdy/stdydtl.aspx?cd=61
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● コーチング講座「入門編」受講者募集!
~家庭で・職場で・地域でもっといいコミュニケーションしませんか~
相手の考えを尊重する質問型のコミュニケーションを使い、相手に取るべき行動を自ら選択して
もらいながら、相互理解を深める。それがコーチングです。
職場で、友人関係で、親子で、互いをよりよく理解するために学んでみませんか?
☆募集定員 各回20名(先着順)
☆日時(*2日間必修 1日のみ、半日のみの受講はできません。)
第1回 6月14日(土)
6月15日(日)※2日間とも午前10時~午後3時(休憩1時間)
第2回 7月5日(土)午後1時~午後5時まで
7月6日(日)午前9時30分~午後2時30分まで
※7月5日(土)は講師との懇談会(参加:任意)を予定しています。詳細は受講決定者へお知らせします。
☆会場 福島県男女共生センター
☆受講料 5,000円(振込み手数料別、資料代別途)
☆対象者 県民
☆講師 アズ・コミュニケーション代表 前田 文 さん
※申込締切 第1回 平成20年5月30日(金)必着
第2回 平成20年6月20日(金)必着
※10月上旬には、当講座を受講された方々対象の「初級編」を開催予定です!
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● 未来館パソコン講座 20年度前期開講分 受講者募集!
(1)1日間コース
これからパソコンをはじめたい方に。シニアの方もどうぞ。
第1回 6月11日(水)10時~15時
第2回 8月20日(水)10時~15時
○場所 福島県男女共生センター
○受講料 5,000円(テキスト代込み)
(1)2日間コース
パソコンのスキルアップを目指す方に。
第1回 5月28日(水)・29日(木)10時~16時 ワード基礎
第2回 8月30日(土)・31日(日)10時~16時 ワード応用
第3回 9月24日(水)・25日(木)10時~16時 エクセル基礎
○場所 福島県男女共生センター
○受講料 7,000円(テキスト代込み)
※詳しくは、こちら↓
http://www.f-miraikan.or.jp/stdy/stdy/stdydtl.aspx?cd=63
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● 女性就業サポート講習会(二本松会場)開催
就職を希望する女性の方のための講座です。
〈資格取得コース〉
○期間 平成20年7月1日(火)~7月18日(金)の期間内の12日間
講習時間 9:30~16:00
○受講料 15,000円(テキスト代込、検定料別)
資格がほしいけど、パソコン操作に自信がない、資格取得コースを受講するには少し不安がある・・・という方は、
〈資格取得準備コース〉
○期間 平成20年6月4日(水)~6月6日(金)
講習時間 9:30~16:00
○受講料 8,000円(テキスト代込)
※詳しくは、こちら↓
http://www.f-miraikan.or.jp/stdy/stdy/stdydtl.aspx?cd=64
☆☆☆ 講座・イベントについての詳しいお問い合わせ先 ☆☆☆
→ 事業課 TEL:0243-23-8304 FAX:0243-23-8314
講座受付はメールでも受け付けています。アドレス mirai@f-miraikan.or.jp
(添付ファイルのあるメールは開封しませんのでご注意下さい。)
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【講座・イベントについての詳しいお問い合わせ先】
事業課 TEL:0243-23-8304 FAX:0243-23-8314
講座受付はメールでも受け付けています。
アドレス mirai@f-miraikan.or.jp
(添付ファイルのあるメールは開封しませんのでご注意ください。)
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●県民介護講座について(5月分) ※受講料無料(定員は各講座30名)
★初級介護講座 5月24日(土) 10:00~15:30
~介護って何だろう?介護が必要になった時どうすればいいの?
...そんな疑問にお答えする入門講座です~
★介護ワンポイント講座(13:30~15:30)
~介護や高齢者福祉に関するテーマを毎月設定して、そのテーマについて学びます~
5月31日(土)は「高齢者疑似体験」です。
疑似体験セットを装着し、高齢者の身体状況を体験します。
※会場はすべて福島県男女共生センターとなります。
【申込方法】下記ホームページより県民介護講座受講申込書をプリントし、
必要事項を記入のうえ下記にお申込みください。
○福島県男女共生センター http://www.f-miraikan.or.jp
○福島県社会福祉協議会 http://www.fukushimakenshakyo.or.jp
____________________________
【申込先・問いわせ】
福島県男女共生センター内
福島県社会福祉協議会人材研修課(二本松事務所)
電話:0243-23-8306
FAX:0243-23-8314
メールアドレス:kaigo@fukushimakenshakyo.or.jp
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調査研究事業情報
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●地域課題研究募集のお知らせ
男女共同参画社会を実現するうえで、地域において取り組まなければならない
様々な課題を把握するとともにその解決の方法を探るために、NPO等民間団体
及び個人を対象に委託調査研究を募集します。
詳細はこちら↓
http://www.f-miraikan.or.jp/pub/topics/svTopiDtl.aspx?servno=409
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●公募研究募集のお知らせ
男女共同参画社会を実現するうえで、取り組まなければならないさまざまな課題を
把握するとともに解決の方法を探るために、学術的な専門研究を行い、その研究成
果を全国・世界に発信することを目的として公募研究を募集します。
テーマ:「地域社会におけるジェンダー平等推進の環境作り」
詳細はこちら↓
http://www.f-miraikan.or.jp/pub/topics/svTopiDtl.aspx?servno=411
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図書室だより
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● 図書室企画展示のお知らせ
今月は「家族とおひとりさま」をテーマにした本を特集しました。展示してある図書は貸し出しでご利用
いただけますので、ぜひ、ご覧ください。
→http://www.f-miraikan.or.jp/pub/topics/svTopiDtl.aspx?servno=14
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● ライブラリー散歩道第28号が発行されました!
当センター図書室の利用PRのため、ボランティアの皆さんが編集した 「ライブラリー散歩道」の
第28号が発行されました。
今回は「家族のつながり-食べ物のこと、食べるということ-」をテーマに、食育や食の安全につ
いて考える内容の図書、料理本など図書室所蔵の17冊を紹介しています。
この情報紙は、現在は当センターの図書室でご覧いただけます。 紹介した図書を展示したミニ
コーナーも設けましたので、ぜひ、お手にとってみてください。
なお、当センターのホームページからもご覧いただけます。
→http://www.f-miraikan.or.jp/tosyositu/dokusyo_annai/pdf/28.pdf
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● 絵本の読み聞かせ&ママとパパの読書タイム
図書室では、日ごろお子様の育児で忙しいママやパパに、しばしの間本を読んだり選んだりする
ひとときをお過ごしいただけるよう『絵本の読み聞かせ&ママとパパの読書タイム』を開催しています。
ママやパパが図書室で読書をしている間は、就学前のお子様をボランティアの方のご協力により、
お預かりします。
5月は17日(土) 6月は21日(土) 10時から開催します。料金は無料です。
お問い合せは、電話0243-23-8303・0243-23-8308(図書室)まで。
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● 当センターの図書がお近くの図書館から借りられます!
当センター所蔵のジェンダー、男女共同参画関連等の図書は、お近く
の図書館を通して貸出すことが可能です。(一部の公民館図書室からも
貸出できます。)
詳しくは、お近くの図書館、公民館図書室または当センターまでお問
い合わせください。
電話0243-23-8303・0243-23-8308(図書室)
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付けて、当センターまでお知らせいただければ幸いです。
◎ このメールマガジンに関するご意見、お問い合せはこちら。
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編集・発行 福島県男女共生センター「女と男の未来館」
福島県二本松市郭内1丁目196-1
電話0243-23-8301 Fax0243-23-8312
URL http://www.f-miraikan.or.jp
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