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「夢は必ず叶うんだよね。」そんな未来にするために。
      ~あなたとともに、福島県男女共生センター~
┌――┐ 『女と男の未来館』メールマガジン vol.51 2008.8.22 発行
|\/│ 発行主体 福島県男女共生センター「女と男の未来館」
└――┘         http://www.f-miraikan.or.jp
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みなさまこんにちは。
いよいよやって参りました!
9月6日・7日は年に一度のお祭りイベント、
未来館フェスティバル「大参画祭」を開催します☆
今年もぜひ遊びにおいでくださいね。
それでは、皆様のもとへメルマガ51号をお届けします。

■■■ メニュー ■■■
●―ブービィのつぶやき―● 
      
●―イベント、講座情報―●              
○未来館パソコン講座 20年度前期開講分間もなく締め切りです!
○未来館フェスティバル「大参画祭」
○県民介護講座について(9月~10月開催)

●―図書室だより―● 
○「新聞クリッピングコーナー」をリニューアルしました!          
○図書室企画展示のお知らせ  
○絵本の読み聞かせ&ママとパパの読書タイム       
○当センターの図書がお近くの図書館から借りられます!  

●―広報誌「未来館NEWS」第32号発行―● 


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 ブービィのつぶやき                
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 8月上旬、喧しく論議を呼んだドキュメンタリー映画"靖国 YASUKUNI"が
福島市でも上映された。平日にも拘わらず映画館の席が半数以上埋まり、市民
の関心の高さが窺われた。この映画は一般に公開される前から、一部のメディア
等により反日映画というレッテルが貼られ、上映中止に追い込まれた映画館が
でるなど、一般上映までに異常な経過を辿っている。映画"靖国YASUKUNI"に
まつわる議論は、表現の自由の問題やこの映画への公費助成の妥当性など多岐
に渡り、それらは何れも重要な論点を孕んでいる。
 この映画は靖国神社を考える恰好の素材だ。私たちは靖国神社の実態を何程
知っているだろうか。靖国神社にどのような人たちが集い、どのようなことが
行われているのか。靖国神社の境内で造られた八千百振りもの"靖国刀"、参拝
に集う遺族や戦友、旧日本軍の制服姿や戦闘服姿の集団、星条旗を持ったアメ
リカ人、小泉首相の参拝と抗議行動そして小競り合い等々。"靖国YASUKUNI"は
それらの様相を接近戦のようなカメラワークで映し撮っている。  
 "靖国YASUKUNI"は、台湾立法議会議員の"金高素梅(ガオチン・スーメイ)"にスポット
を当てることによって、靖国神社が日本人に留まらずアジアの人々の問題でもある
ことを示している。哲学者高橋哲哉の著書「靖国問題」によれば、彼女は台湾の
先住民高砂族の出身で歌手・女優を経て議員に転身、「小泉靖国参拝訴訟」の原告
にもなっている。彼女は「祖先は日本軍国主義のために戦場に送られた。靖国神社
が高砂義勇隊の犠牲者と加害者である日本の軍人とを一緒に祀っているのは屈辱だ」
と訴え、さらに祖先の霊をふるさと台湾に戻すことは、遺族としての当然の感情
であり権利だとして分祀を求め、靖国神社に対する抗議活動を続けている。
 靖国神社の問題は、高橋哲哉が指摘するように、日本人やアジアの人々の感情
の問題、歴史認識の問題、宗教・文化の問題等が複雑に絡み合っている。
"靖国YASUKUNI"はそれらの問題を考える上でも一見の価値がある映画だ。


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 イベント・講座情報                
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●未来館フェスティバル「大参画祭」●

★シンボルイベント
 みんなで語ろう!「21世紀の人生の歩き方」
~~募集定員せまる!~~ 
 キャリアウーマンたちのネットワーク「リーダーシップ 111」メンバー
と一緒に、仕事・女性の生き方・家庭・子育てなどについて「わいわい、
がやがや」と楽しいトークを行います。皆さん、一緒にお話ししませんか?
※前回お送りしたメールマガジンでお知らせしました出演者が一部変わりました。

○リーダーシップ111 出演(予定)者(50音順)
 大森 安恵(海老名総合病院糖尿病 センター長)
 大矢 和子((株)資生堂 監査役)
 蟹瀬 令子(LENA JAPON INSTITUTE代表取締役)
 斉藤 千代(雑誌「あごら」事務局責任者)
 木村 慶子(こころとからだの元氣プラザ理事、医学博士)
 茅野 祐子((社)東京のあすを創る協会 副会長)
 永井 多恵子((社)ユネスコ国際演劇協会会長・前NHK副会長)
 林 陽子(アテナ法律事務所 弁護士)
 深沢 和子(バレエ団「芸術団」 主宰)
 宮崎 絢子(ボイスコンサルタント&ボイストレーナー、元テレビ東京アナウンサー)
 山下 泰子(文京学院大学外国語学部教授・同大学大学院教授)
 渡邉 嘉子((株)リクルート 「HUMAN・AD」編集長)

○コーディネーター
 山口 積恵((株)セブン‐イレブン・ジャパン 取締役)
 下村 満子(当センター館長、リーダーシップ111創設メンバー)

○と き 9月6日(土)13:00~16:00
○ところ 福島県男女共生センター研修ホール(二本松市郭内1-196-1)
○定 員 300名程度
○募集締切 定員になり次第募集終了します。
○参加料 無料
 ※詳しくは、こちら↓
 http://www.f-miraikan.or.jp/stdy/stdy/stdydtl.aspx?cd=77


★フェスティバルでは楽しいイベントが盛りだくさん!!
【グランドオープン】6日 12:15~
 ・二本松少年隊(二本松南小学校(舞踊)、岳下小学校(居合))
 ・佐藤 雄平 福島県知事 あいさつ
【研修ホール内にぎわい展示】6日 9:30~17:00、7日 9:00~16:30
 ・おしばな・写真・二本松少年隊パネルの展示
【未来館miniシネマ倶楽部】6日 16:40~18:30 
 ・映画「あいのこころ」上映会
【アトラクション】7日 10:00~11:00
 ・安達東高校 吹奏楽部ミニコンサート
 ・尺八を吹いてみませんか?(尺八の演奏)
 ・アフリカ太鼓演奏
 ・お父さんの「家事コンテスト」(皮むき大会)
 ・フラダンス・日本舞踊発表会

【未来館テント村】6日 9:30~17:00、7日 9:00~16:30 
 ・屋台
  かき氷・クレープ・たこ焼き・焼き鳥・・・にぎやかで楽しくおいしいものがたくさん!
 ・二本松物産展(二本松市物産協会) 
 ・大ばんぶるまい 7日 11:00~ ※なくなり次第終了
 ・チャリティバザー

 ※そのほかの県民参加企画はこちら↓
 http://www.f-miraikan.or.jp/stdy/stdy/stdydtl.aspx?cd=78

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●未来館パソコン講座 20年度前期開講分 受講者募集中です!●
2日間コース
 第3回 9月24日(水)・25日(木)10時~16時 エクセル基礎
使えると便利なエクセル。エクセルでは何ができるのか、
基礎的な操作を学びます。
 ○場所 福島県男女共生センター
 ○受講料 7,000円(テキスト代込み)

 ※詳しくは、こちら↓
http://www.f-miraikan.or.jp/stdy/stdy/stdydtl.aspx?cd=63

後期開講分については間もなく募集開始します。もうしばらくお待ちください。
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【講座・イベントについての詳しいお問い合わせ先】
  事業課 TEL:0243-23-8304 FAX:0243-23-8314
  講座受付はメールでも受け付けています。
アドレス mirai@f-miraikan.or.jp
 (添付ファイルのあるメールは開封しませんのでご注意ください。)
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●県民介護講座について(9月~10月開催)●
 ※受講料無料(定員は各講座30名)
★初級介護講座 9月20日(土) 10:00~15:30
~介護って何だろう?介護が必要になった時どうすればいいの?
...そんな疑問にお答えする入門講座です~

★介護実技基本講座 10月16日(木)、23日(木)の2日間(ともに10:00~15:30)
~介護の心構えを理解し、介護方法(食事・排泄・入浴)について実技を
交えて学びます~

★介護ワンポイント講座 (各回とも13:30~15:30)
9月27日(土)は「病気と介護」です。介護が必要になる原因(病気など)と
介護の関係について専門家が分かりやすく説明します。
10月25日(土)は「高齢者疑似体験」です。
疑似体験セットを装着し、高齢者の身体状況を体験します。
  ※会場はすべて福島県男女共生センターとなります。

【申込方法】
 下記ホームページより県民介護講座受講申込書をプリントし、必要事項を
記入のうえ下記にお申込みください。
  ●福島県男女共生センター  http://www.f-miraikan.or.jp
  ●福島県社会福祉協議会   http://www.fukushimakenshakyo.or.jp

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|【申込先・問いわせ】
| 福島県男女共生センター内 
| 福島県社会福祉協議会人材研修課(二本松事務所)
| 電話:0243-23-8306          
| FAX:0243-23-8314         
| メールアドレス:kaigo@fukushimakenshakyo.or.jp
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 図書室だより                   
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● 「新聞クリッピングコーナー」をリニューアルしました!●
 ボランティアの皆さんが、県内の男女共同参画に関する、ちょっと気になる新聞
記事を切り抜いて紹介する「新聞クリッピングコーナー」を模様替えしました。
 図書室をご利用の際は、ちょっとだけボードに足を止めていただき、目に留まっ
た記事の感想などを、ぜひ、コメントマグネットで教えてください。
 なお、ファイリングしてある過去の記事は、雑誌コーナーで閲覧することが出来ます。

● 図書室企画展示のお知らせ●
 今月の特集コーナーのテーマは「夏休み~お父さんの出番がいっぱい!」
自由工作や料理、キャンプ場や遊び場の情報など、お子さんと過ごす夏休みに楽
しい思い出をつくるヒントを見つけてください。子育てや食育についての図書や、
お父さんが活躍する絵本もたくさん展示しています。展示してある図書は貸し出し
でご利用いただけますので、ぜひ、ご覧ください。
http://www.f-miraikan.or.jp/pub/topics/svTopiDtl.aspx?servno=14

● 絵本の読み聞かせ&ママとパパの読書タイム●
 図書室では、日ごろお子様の育児で忙しいママやパパに、しばしの間本を読ん
だり選んだりするひとときをお過ごしいただけるよう『絵本の読み聞かせ&ママ
とパパの読書タイム』を開催しています。ママやパパが図書室で読書をしている
間は、就学前のお子様をボランティアの方のご協力により、お預かりします。
 9月は20日(土) 10月は18日(土) 10時から開催します。
(12時終了の予定です。)料金は無料です。
 ☆ 何度か参加していただく間に、お子さん同士、親御さん同士で仲良くなって、
子育てについての情報交換も!
 お問い合せは、電話0243-23-8303・0243-23-8308(図書室)まで。

●当センターの図書がお近くの図書館から借りられます!●
 当センター所蔵のジェンダー、男女共同参画関連等の図書は、お近くの図書館
を通して貸出すことが可能です。(一部の公民館図書室からも貸出できます。)
 詳しくは、お近くの図書館、公民館図書室または当センターまでお問い合わせ
ください。
 電話0243-23-8303・0243-23-8308(図書室)

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●広報誌「未来館NEWS」第32号を発行しました●
特集は「未来館国際シンポジウム世界の"大使が語る、日本の今"
~もっと知ろう世界のこと、日本のこと~」
ダウンロード→ http://www.f-miraikan.or.jp/news/index.html

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◎ メールマガジン購読の変更・解除はこちらから。
   http://www.f-miraikan.or.jp/pub/mmag/mmagMenu.aspx

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件名にその旨表記していただき、文字化けしている部分をメールに貼り
付けて、当センターまでお知らせいただければ幸いです。

◎ このメールマガジンに関するご意見、お問い合せはこちら。
   E-mail:mirai@f-miraikan.or.jp
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 編集・発行 福島県男女共生センター「女と男の未来館」
   福島県二本松市郭内1丁目196-1
   電話0243-23-8301 Fax0243-23-8312
   URL http://www.f-miraikan.or.jp
    
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