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「夢は必ず叶うんだよね。」そんな未来にするために。
      ~あなたとともに、福島県男女共生センター~
┌――┐ 『女と男の未来館』メールマガジン vol.54 2008.11.27 発行
|\/│ 発行主体 福島県男女共生センター「女と男の未来館」
└――┘         http://www.f-miraikan.or.jp
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こんにちは。
福島県男女共生センター「女と男の未来館」メルマガ54号をお届けします。

11月12日、2008年の「男女格差指数」
(※スイスの民間団体である世界経済フォーラムによる)が発表されました。
日本は、130国中、98位という悲しい結果。先進国といわれる国の中でも最低の
記録だそうです。さらに、2006年は79位、2007年91位と年々後退しています。
これは、経済的な視点から見て、例えば政治参加や賃金などの男女の格差を
表しているものです。
ちなみにトップ3は北欧勢(1位ノルウェー、2位フィンランド、3位スウェーデン)、
アジアでトップはフィリピンの6位でした。
この結果について、皆さまはどう感じましたか?


■■■ メニュー ■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
●―ブービィのつぶやき―● 
      
●―イベント、講座情報―● 
○女性就業サポート講習会(会津会場)開催
○介護セミナー『余裕の介護で自分らしい介護を』
○県民介護講座について(11~12月開催分)

●―図書室だより―● 
○省エネ・エコに取り組んでいます
○図書室企画展示のお知らせ
○新聞クリッピングコーナーに注目! 
○絵本の読み聞かせ&ママとパパの読書タイム       
○当センターの図書がお近くの図書館から借りられます!  

●―未来館NEWS33号発行―● 

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 ブービィのつぶやき                
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 04年のアメリカ民主党大会での基調演説―今でも語り種になっている名演説で
一躍脚光を浴びたバラク・オバマ。それから4年、一介の州議会議員に過ぎなかっ
た黒人の若手政治家が大統領の座を手中にした。アメリカの政治が持つダイナミ
ズムとともに、奴隷制の歴史を有するアメリカにおいて、黒人大統領が誕生した
歴史的意義については色々と語られているが、オバマ自身は次のように述べたと
いう。妻のミシェルが「あなたが大統領になったら、他の人と違うどんな貢献が
できるのか」と問うたのに対して、自分が大統領に選ばれた日「世界はアメリカ
を違う目で見る。アメリカの若者が彼ら自身を見る目も変わる」と。 
 オバマは演説上手と言われている。確かに彼の演説は魅力的だ。彼の言葉は人々
の琴線に触れ、人々を動かす力強さがある。オバマが政治家として優れているのは
"言葉の力"に加えて、草の根レベルの市民を動員し統率する力があることだ。
オバマは選挙戦で若者や草の根レベルの市民に対する働きかけを重視した。それに
応えた学生たちがインターネットのフェイスブックを駆使して、市民にオバマ支持
を訴え献金や集会への参加を呼びかけると、それは全米へ燎原の火の如く広がって
いった。それがどれ程の広がりを持ったかは、小口献金だけで6億5千万ドル集め
たことに示されている。私はニュースでその様相を見たとき、オバマ大統領の実現
を予感した。それはアメリカ民主主義の最良の部分であり、力の源泉でもある「草
の根民主主義」そのものだった。 
 オバマの大統領就任時の状況は、大恐慌の最中に就任したF.ルーズベルト大統領
に似ている。彼は就任演説で「我われの恐れなければならないことは、恐れること
そのものである」と述べ、国民の不安感を一掃するとともに、大恐慌に立ち向かう
断固たる決意を示すことによって、国民に希望をもたらした。オバマの行く手には
F.ルーズベルトが直面した以上の難問が山積している。
果たしてオバマはF.ルーズベルトの再来となり得るだろうか。
 


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 イベント・講座情報                
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●女性就業サポート講習会(会津会場)開催●
就職を希望する女性の方のための講座です。就職に有利な資格取得を目指します。

[資格取得準備コース]
○日時 平成21年1月14日(水)~16日(金) 9:30~16:00
○受講料 8,000円(テキスト代込)

[資格取得コース]
○日時 平成21年1月21日(水)~2月5日(木) の月~金曜日(12日間) 9:30~16:00
○受講料 15,000円(テキスト代込、検定料別)

※詳しくは、こちら↓
http://www.f-miraikan.or.jp/stdy/stdy/stdydtl.aspx?cd=92

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|【講座・イベントについての詳しいお問い合わせ先】
|  事業課 TEL:0243-23-8304 FAX:0243-23-8314
|  講座受付はメールでも受け付けています。
|  アドレス mirai@f-miraikan.or.jp
| (添付ファイルのあるメールは開封しませんのでご注意ください。)
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● 介護セミナー『余裕の介護で自分らしい介護を』●
~辛いとき悲しいとき、一人で悩まずに~
 
~介護に対する家族や周りの理解、さらに介護サービスの利用の仕方を知っていると、
介護や生活に余裕が持てると言われています。
   ノンフィクション作家 沖藤 典子(おきふじ のりこ) 氏 が自分らしく、
安心して暮らし続けるためのヒントを紹介します!~

 ○日時 平成20年12月14日(日) 13:30~15:30
 ○会場 福島県男女共生センター 1階 研修ホール
 ○定員 200名(先着順)

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●県民介護講座について(11月~12月開催)●
 ※受講料無料(定員は各講座30名)

 ★介護ワンポイント講座 (各回とも13:30~15:30)
  ~介護や高齢者福祉に関するテーマを毎月設定して、そのテーマについて学びます~
  ○11月29日(土)は「認知症を知る」をテーマに、
認知症の理解と関わり方について学びます。
  ○12月20日(土)は「介護保険の仕組みと利用法」をテーマに、
介護保険制度とそのサービスについて学びます。
  ※会場はすべて福島県男女共生センターとなります。

【申込方法】
 下記ホームページより県民介護講座受講申込書をプリントし、必要事項を
記入のうえ下記にお申込みください。
  ●福島県男女共生センター  http://www.f-miraikan.or.jp
  ●福島県社会福祉協議会   http://www.fukushimakenshakyo.or.jp

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|【申込先・問いわせ】
| 福島県男女共生センター内 
| 福島県社会福祉協議会人材研修課(二本松事務所)
| 電話:0243-23-8306          
| FAX:0243-23-8314         
| メールアドレス:kaigo@fukushimakenshakyo.or.jp
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 図書室だより                   
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●省エネ・エコに取り組んでいます●
~暖かい格好でお出かけください~
 いよいよ未来館にも雪が降ってきました。館内は、集中管理による暖房設備で
室温を調整していますが、建物の構造上、天候によっては室温が上がりにくい場合
があります。特に、図書室北側にある閲覧席は、大きなガラス面から冷気が入り込
むため、足下が冷えやすい状態になっています。調べもの等で図書室閲覧席をご利
用になる方には、たいへんご不便をお掛けしますが、膝掛け等で寒さ対策をされま
すようお願いいたします。

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●図書室企画展示のお知らせ●
今月は、当センター図書室資料の中から、おもしろそうな表現やタイトルの本を
セレクト。難しそうなテーマも、ピリ辛ユーモアで笑って学びませんか。展示して
ある図書は貸し出しでご利用いただけますので、ぜひ、ご覧ください。
http://www.f-miraikan.or.jp/pub/topics/svTopiDtl.aspx?servno=14

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●新聞クリッピングコーナーに注目!●
 ボランティアの皆さんの協力により、新聞クリッピングコーナーでは、県内地方
紙の中から、男女共同参画に関わる「ちょっと気になる記事」を紹介しています。
記事に関する皆さんからの感想を、それぞれの記事に「感想マグネット」をつけて
表していただけるように展示しています。
図書室をご利用の際は、ぜひ、ご覧ください。

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●絵本の読み聞かせ&ママとパパの読書タイム●
 図書室では、日ごろお子様の育児で忙しいママやパパに、しばしの間本を読んだり
選んだりするひとときをお過ごしいただけるよう『絵本の読み聞かせ&ママとパパの
読書タイム』を開催しています。ママやパパが図書室で読書をしている間は、就学前
のお子様をボランティアの方のご協力により、お預かりします。
 12月は20日(土)、来年 1月は19日(土)
 10時から開催します。(12時終了の予定です。)料金は無料です。
 ☆ 何度か参加していただく間に、お子さん同士、親御さん同士で仲良くなって、
子育てについての情報交換も!
 お問い合せは、電話0243-23-8303・0243-23-8308(図書室)まで。

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●当センターの図書がお近くの図書館から借りられます!●
 当センター所蔵のジェンダー、男女共同参画関連等の図書は、お近くの図書館
を通して貸出すことが可能です。(一部の公民館図書室からも貸出できます。)
 詳しくは、お近くの図書館、公民館図書室または当センターまでお問い合わせ
ください。
 電話0243-23-8303・0243-23-8308(図書室)

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●「未来館NEWS」33号 発行!●
 当センター広報誌「未来館NEWS」の第33号を発行しました。
 今回の特集は、愛川欽也さんと下村満子館長のトークです!
 詳細はこちら → http://www.f-miraikan.or.jp/news/index.html

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件名にその旨表記していただき、文字化けしている部分をメールに貼り
付けて、当センターまでお知らせいただければ幸いです。

◎ このメールマガジンに関するご意見、お問い合せはこちら。
   E-mail:mirai@f-miraikan.or.jp
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 編集・発行 福島県男女共生センター「女と男の未来館」
   福島県二本松市郭内1丁目196-1
   電話0243-23-8301 Fax0243-23-8312
   URL http://www.f-miraikan.or.jp
    
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