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がんばろう ふくしま! ~福島県男女共生センター
┌――┐ 『女と男の未来館』メールマガジン vol.99 2012.7.25発行
|\/│ 発行主体 福島県男女共生センター「女と男の未来館」
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皆さまこんにちは。
福島県男女共生センター「女と男の未来館」メルマガ99号をお届けします。
 
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●―ハナミズキ通信―●
○ 『娘から教えられたこと』

●―図書室だより―● 
○ 図書室企画展示のお知らせ
○ 今月の新着オススメ本
○ 当センターの図書がお近くの図書館から借りられます!

●―講座・募集・相談情報―● 
○ 平成24年度未来塾「つながり ひろがる 地域の女子"防災"力UPセミ
 ナー」参加者募集 
○ 県民企画を応援します!~男女共生を進めるための県民企画応援事業~
○ 「笑顔の展覧会」続けて展示中!
○ 県民介護講座受講者募集!
○ ~女性による女性のためのカウンセリング~
○ 女性のための電話相談・ふくしま
○ 「内職」の求人・依頼を募集しています!
○ 福祉用具の展示・紹介・相談を行っています!
○ ふくしま女性支援センターが開所しました!
○ カフェでホッと一息しませんか?
○ 県民介護講座のごあんない

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 ハナミズキ通信
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『娘から教えられたこと』

 今年4月、娘が小学校に入学しました。子育てはまだまだ続くけれど、何と
なく一段落、とほっとしていたのもつかの間、入学から3週間ほどで娘の「学
校行きたくない」が始まりました。
娘はマイペースな性格で、どこへ行っても自分らしくいられるので、小学
校にもすぐに慣れるだろうと全く心配していませんでした。ところが、で
す。私と夫は、予想外の事態におろおろしながらも、娘の話を聞き、何とか
学校に行けるようあれこれと試行錯誤しました。その結果、どうやら「おか
あさんとはなれたくない」ので行きたくないと言っていて、学校では元気い
っぱいということがわかりました。私が朝の登校に付き添うことで、娘は元
気に学校へ行くようになったのでした。
 元気に行けるようになってよかったなぁと安心したものの、しばらくする
と、「いつになったら自分一人で学校に行けるようになるのか」と思うよう
になってきました。ほかの1年生たちは登校班の上級生と一緒に、頑張って歩
いて通ってきています。どうして娘は同じようにできないのか...。これまで
娘に対する愛情表現が足りなかったから、安心して母親と離れることができ
ないのではないか。1歳から保育所に通わせたけど、もっと一緒にいてあげれ
ばよかったのか。いろんなことを考え、悶々とすることが多くなりました。
 あるとき、娘から「おかあさんと一緒に学校に行くことはいけないことな
の」と言われ、はっとしました。子どもとは不思議なもので、親が考えてい
ることが伝わるようです。このことをきっかけに、他の子と比べるのではな
く、娘自身を見ることが大切だとわかりました。今は私が一緒にいてあげる
ことが必要なのだから、彼女が満足するまでいてあげようと思え、娘には
「あなたがいいというまで一緒に行くよ」と伝えました。
 今回のことで、「自分らしさが大切」とわかっていたつもりでしたが、実
際にはほかの人と同じようにできないことを気にしてしまう自分に気づくこ
とができました。子育ては日々修行だなぁと思いながら、今日も娘と歩いて
きました。
                               
                               (F.M)
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図書室だより
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● 図書室企画展示のお知らせ
  8月の特集展示コーナーは、「この"生きづらさ"、どこからくるの?」
 をテーマに特集します。
  「働いても働いても収入が上がらない」、「そもそも就職できない、い
 わゆる就職難民だ」。このような"生きづらさ"を「それは怠慢の結果で
 あって、生活は自助努力で改善できるもの」などと、全ての原因を当事者
 の内部に求めるには限界がきています。この"生きづらさ"は家庭、職
 場、社会など外部に向けられた課題でもあるのでは?貧困格差、就職難、
 はたまた「母が重い」など、わたしたちを取り巻く状況から、この"生き
 づらさ"の原因を探ってみましょう。
  特集された図書は貸出もできますので、是非ご利用ください。
  ◎特集図書のリストは、こちらをクリック↓
   http://www.f-miraikan.or.jp/pub/attach/TE/926/att1.pdf
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● 今月の新着オススメ本
  図書館職員が、最新の新着図書からオススメする選りすぐりの3冊です。
  是非、一度手に取ってみてください!
 『1坪の奇跡
  40年以上行列がとぎれない吉祥寺「小ざさ」味と仕事』【分類2206// 】
   稲垣篤子 ダイヤモンド社 2010年
 『「あの日」に生まれてきた命
  宮城・福島で命をはぐくむお母さんの奇跡』【分類 3206/ア 】
   鮫島浩二 アスペクト 2011年
 『感染宣告 エイズなんだから、抱かれたい』【分類 5104/イ/ 】
   石井光太 講談社 2010年
  ◎オススメ本の詳しい紹介は、こちらをクリック↓
   http://www.f-miraikan.or.jp/pub/topics/svTopiDtl.aspx?servno=576
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● 当センターの図書がお近くの図書館から借りられます!
  当センター所蔵のジェンダー、男女共同参画関連等の図書は、お近くの
 図書館を通して貸出しています。(一部の公民館図書室からも貸出できま
 す。)
  詳しくは、お近くの図書館、公民館図書室またはセンターまでお問い合
 わせください。
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|【図書に係る問い合わせ先】
|  企画調査課 TEL:0243-23-8303 FAX:0243-23-8314
|  図 書 室 TEL:0243-23-8308
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 講座・募集・相談情報
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● 平成24年度未来塾「つながり ひろがる 地域の女子"防災"力UPセミ
 ナー」参加者募集
  今年の未来塾のテーマは、防災・減災。災害時の被災者支援や復興、防
 災・減災などのさまざまな分野で、男女共同参画やジェンダーの視点に立
 ち、多様な機関等と連携しながらより積極的に活動できる女性を育成・支
 援するためのセミナーです。
 ・対象:福島県在住、在勤、在学の女性
 ・日程:10月13日(土)、14日(日)、20日(土)、11月3日(土)、4日(日)
 ※詳しくはこちらをクリック↓ 
  http://www.f-miraikan.or.jp/pub/topics/svTopiDtl.aspx?prev=1&servno=1386
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● 県民企画を応援します!~男女共生を進めるための県民企画応援事業~
  当センターでは、県内各地域での実践的な活動がさらに進むよう、県民
 の皆さんが自主的に企画・実施する講座やワークショップ等を募集し、①
 企画協力②広報の協力③保育の利用などで支援いたします。
 ・募集期間:6月~12月末まで
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/pub/topics/svTopiDtl.aspx?servno=1279
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● 「笑顔の展覧会」 続けて展示中!
  被災地の子どもたちへのメッセージを展示する「笑顔の展覧会」、3月11
 日をはさんで岩手・宮城・福島の沿岸部をつなぐ「三陸 笑顔の展覧会」
 も大好評でした!その後、当センターでは継続展示をしています。全国の
 子どもたちの作品の入替も定期的に行っています。
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/pub/topics/svTopiDtl.aspx?servno=1323
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● 県民介護講座受講者募集!
  「介護」に興味、関心のある方ならどなたでも参加できます。
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/stdy/stdy/stdydtl.aspx?cd=173
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● ~女性による女性のためのカウンセリング~
  傷ついた経験などがあって自分らしく生きられないといった女性のため
 に、女性の臨床心理士による無料カウンセリング(要予約)を行っていま
 す。秘密は厳守いたします。
 ・8月の相談日時:8月17日(金)13:30~14:30
 ・ご予約・お問い合わせ・・・電話:0243-23-8320
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● 女性のための電話相談・ふくしま
  震災後、長引く避難生活や低線量被ばくの影響による不安やストレスを
 抱え込んでいませんか。女性の相談員がご相談をお受けします。相談は無
 料で、秘密は厳守いたします。
 ・フリーダイヤル:0120-207-440
 ・相談時間:月~金 10:00~17:00
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.h-nihonh.jp/
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● 「内職」の求人・依頼を募集しています!
  当センターでは、二本松・郡山・会津・いわきの各相談コーナーで、
 女性の就業に関する相談や内職に関するあっせん・相談を行っています。
  内職の仕事をお探しの方、内職する方を募集したい事業所等、求人情報
 をお持ちの方は、ぜひご連絡ください。
 ・連絡先:福島県男女共生センターチャレンジ(内職)相談窓口
 ・電 話:0243-23-8307(二本松相談コーナー直通)
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/pub/topics/svTopiDtl.aspx?servno=47
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● 福祉用具の展示・紹介・相談を行っています!
  当センター1階福祉機器展示室では、約750点の福祉用具を展示しており
 実際に体験することもできます。団体やグループでの見学も受け付けてい
 ますので、お気軽にご利用ください。
 ・連絡先:福祉機器展示室
 ・電 話:0243-23-8316
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/fukusi_kiki_soudansitu/index.html
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● ふくしま女性支援センターが開所しました!
  6月9日(土)、郡山市に「ふくしま女性支援センター」が開所しまし
 た。
 女性たちが立ち寄って、おしゃべりや手仕事などを通して、交流したり、
 悩みを相談したりすることができる場です。
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/pub/topics/svTopiDtl.aspx?servno=1356
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● カフェでホッと一息しませんか?
  美味しいお茶と気軽なおしゃべりが楽しめるカフェを、センターのボラ
 ンティアが毎月第1土曜日に開催しています。
 エコバッグ作りなどの小物作りも楽しめて、どなたでも自由にお入りいた
 だけます。是非お立ち寄りください!
 ・日 時 8月4日(土) 13:00~16:00
 ・会 場 福島県男女共生センター2階 多目的研修室
 ・お茶代 お一人100円をご負担いただきます。
 ・問い合わせ先 企画調査課 TEL:0243-23-8303  
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●○県民介護講座のごあんない○●(8月~9月開催) ※受講料無料
  県民のみなさんを対象に、介護についての基本的な技術と基礎的な知識
 を学んでいただく初歩的な講座です。「介護」に関心のある方であれば、
 どなたでもお気軽に参加いただけます。

★介護実技基本講座~コツをつかもう!らくらく介護講座~ 13:00~16:00
~介護の心構えを理解し、テーマごとに介護方法について、実技を交えて学
 びます~
 8月 4日(土)は、「ベッド周りの介助と清潔を保つ方法」です。
          ベッドメイキングや着替えの介助、また身体の清潔を
          保つ方法について学びます。
 9月 1日(土)は、「緊急時や災害時における対応」です。
          思わぬ事故に遭遇した際に慌てずに対応する方法や
          災害時における介護について学びます。 

★介護ワンポイント講座 13:00~15:00 
~介護や高齢者福祉に関するテーマを毎回設定して、講義を中心に学びます~
 8月11日(土)は、「介護する家族の心のケア」です。
          介護者である家族がカラダはもちろん、精神的な健
          康を持続するために、一人で抱え込まない、無理を
          しないコツを学びます。
 9月 8日(土)は、「元気に年を重ねよう」です。
          できるだけ介護サービスを受けずに、いつまでも元
          気に過ごすために、普段からできる体操などの取り
          組みを紹介します。  

 ※会場はすべて福島県男女共生センターです。
 
【申込方法】
 お手数ですが、下記問い合わせ先にお問い合わせください。

【申込先・問い合わせ】
 福島県男女共生センター内 
 福島県社会福祉協議会 人材研修課(二本松事務所)
 電話:0243-23-8306  FAX:0243-23-8314
 メールアドレス:kaigo@fukushimakenshakyo.or.jp
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   福島県二本松市郭内1丁目196-1
   電話0243-23-8301 Fax0243-23-8314
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