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がんばろう ふくしま! ~福島県男女共生センター
┌――┐ 『女と男の未来館』メールマガジン vol.113 2013.9.27発行
|\/│ 発行主体 福島県男女共生センター「女と男の未来館」
└――┘         http://www.f-miraikan.or.jp
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皆さまこんにちは。
福島県男女共生センター「女と男の未来館」メルマガ113号をお届けします。
 
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■■■ メニュー ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■◇◇◇■■
●―ハナミズキ通信―●
○ 『「ネットワークフォーラム」を開催したら「オリンピック」がやっ
 てきた』

●―図書室だより―● 
○ 図書室企画展示のお知らせ
○ 今月の新着オススメ本
○ 当センターの図書がお近くの図書館から借りられます!

●―講座・募集・相談情報―● 
○ 第2回未来館健康セミナー「もっと知りたい!女(ワタシ)のカラダ
 in福島」
○ パソコン講座「エクセル基礎講座」、「画像処理・年賀状作成講座」
 開催!今年度最後のパソコン講座です。
○ 被災女性のための応援セミナー~被災地に生きるin福島~
○ 平成25年度男女共生を進めるための県民企画応援事業~グループ活動
 応援コース~
○ 避難所内「女性専用スペース」パネル展示用資料を提供いたします。
○ ~女性による女性のためのカウンセリング~ 
○ 女性のための電話相談・ふくしま
○ 「内職」の求人・依頼を募集しています!
○ 福祉用具の展示・紹介・相談を行っています! 
○ 原子力災害避難者の方への宿泊料半額助成
○ 県民介護講座のごあんない
○ 介護の日記念フォーラムのご案内 
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 ハナミズキ通信
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『「ネットワークフォーラム」を開催したら「オリンピック」がやってきた』

 去る9月7~8日の両日、「~つながる ひろがる ふくしまの未来~」をテ
ーマに当センターが1年で最も賑わいを見せる、「未来館ネットワークフォ
ーラム」(昨年までの「未来館フェスティバル」の内容を一新)を開催しま
した。
 7日には福島県社会福祉協議会主催の「認知症介護セミナー」と被災者支援
を題材とする「未来館ネットワークカフェ」を、8日にはシンボルイベントで
ある写真家の大石芳野さんの講演の外、県民の皆様の自主参加企画等、32に
上る多彩なアトラクション、催し物、講座等が実施されました。
 生憎、8日は天候が優れず、どれだけの人にお出でいただけるか気がかりで
したが、雨天にも関わらず、1000人余の皆様に御来館いただき、盛会裡に終
了することができたこと、改めて当センターに足を運んでいただいた方々、
開催・運営に御協力いただいた関係の皆様に感謝申し上げます。

 さて、奇しくも同日、8日早朝には、2020年のオリンピック開催地が東京に
決まりました。
 前日までは、フクシマ(「福島第1原子力発電所」と正確に言ってもらい
たい!)の汚染水問題が影を落とし、当初優位であった東京が接戦にという
報道が大半でしたが、あにはからんや、決選投票では、大差でイスタンブー
ルを下し、選出されました。
 日本人の1人として、素直に喜びたいと思います。(福島県民としては多少
複雑な思いもありましたが。)

 オリンピックがまたやってくる、私は幸運にも人生で2度、自国での開催に
立ち会えるわけです。(3回目は平均寿命からすると厳しい。)
 1回目は小学生のときで、オリンピックフリークとなった少年は、東洋の
魔女はもとより、重量挙げで試技9回(当時はスナッチ、ジャークの外にプレ
スという種目もあった。)を全て成功させた三宅義信(以下「敬称略」)、
「アニマル」と異名をとったレスリングフリースタイルの「渡辺長武」、そ
して我が福島県出身の孤高のマラソンランナー「円谷幸吉」などの強さ・活
躍に家で、はたまた学校でテレビにかじりつき、一喜一憂していたもので
す。
 その興奮を再度味わえる!7年後には是非、テレビではなく、競技会場で直
接、感じたいものと今から胸をときめかせています。

 ところで、3都市の招致活動はいつものことながら、熾烈を極めたとのこ
と。結果として東京勝利の要因は、マスコミによると日本人が苦手とするロ
ビー活動が功を奏した(我々には「根回し」の方がしっくりくるのです
が。)こと、決め手は、最終プレゼンテーションがベストであったというこ
と、等々でした。
 確かに最終プレゼンテーションは印象的、感動的であり、我々の心にも響
くものでした。
 そのプレゼンテーションや日本の招致活動のキーワードは、「パッショ
ン」、「オリンピックムーブメント」そして「お・も・て・な・し・」だっ
たことは申し上げるまでもありません。
 そして、この言葉はそっくりそのまま、当センターの今後の活動、男女共
同参画の推進に借用してもしっくりくるなと・・・「情熱」、「おもてな
し」、「男女共同参画(福島復興)ムーブメント」、これだ!、などと1人
悦に入りました。

                             (K・W)
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図書室だより
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● 図書室企画展示のお知らせ
  10月の特集展示コーナーは、「女性の文学特集」がテーマです。
  秋といえば"読書の秋"です。図書室からおすすめの女性作家の作品を
 集めました。秋の夜長のお供に1冊いかがでしょうか?本のある生活を楽し
 みましょう★
  ◎特集図書のリストは、こちらをクリック↓
   http://www.f-miraikan.or.jp/pub/attach/TE/926/att1.pdf
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● 今月の新着オススメ本
  図書館職員が、最新の新着図書からオススメする選りすぐりの3冊です。
  是非、一度手に取ってみてください!
  ☆『男は邪魔! 「性差」をめぐる探求』【分類 1102/タ/】
    髙橋秀実 光文社 2013年
  ☆『はだしのゲン わたしの遺書』【分類 1202/ナ/】
    中沢啓治 朝日学生新聞社 2012年
  ☆『わたしは女の子だから』【分類 6102/ワ/ 】
    ティム・ブッチャー[ほか](著) 角田光代(訳) 英治出版 2012年
◎オススメ本の詳しい紹介は、こちらをクリック↓
   http://www.f-miraikan.or.jp/pub/topics/svTopiDtl.aspx?servno=576
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● 当センターの図書がお近くの図書館から借りられます!
  当センター所蔵のジェンダー、男女共同参画関連等の図書は、お近くの
 図書館を通して貸出しています。(一部の公民館図書室からも貸出できま
 す。)
  詳しくは、お近くの図書館、公民館図書室またはセンターまでお問い合
 わせください。
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|【図書についての問い合わせ先】
|  企画調査課 TEL:0243-23-8303 FAX:0243-23-8314
|  図 書 室 TEL:0243-23-8308
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 講座・募集・相談情報
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 ● 第2回未来館健康セミナー「もっと知りたい!女(ワタシ)のカラダ
  in福島」
   女性のみなさん、自分のカラダを大切にしていますか?女性のカラダ
 についての正しい知識と上手な付き合い方を一緒に学びましょう。参加は
 無料です。託児あり(要予約)
 日時:11月10日(日)13:00~16:30
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/pub/topics/svTopiDtl.aspx?servno=1738
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● パソコン講座「エクセル基礎講座」、「画像処理・年賀状作成講座」
 開催!今年度最後のパソコン講座です。
 ○エクセル基礎講座
 ・11月2日、9日、16日の毎週土曜日全3日間
 ・受講料12,000円
 ○画像処理・年賀状作成講座
 ・11月28日(木)、29日(金)の2日間
 ・受講料7,500円
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/stdy/stdy/stdydtl.aspx?cd=215
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● 被災女性のための応援セミナー~被災地に生きるin福島~
 講義やワークショップを通して、震災後の自分を見つめなおし、これか
 らの人生をイキイキと暮らすためのヒントを見つけませんか?
 日程:9月21日(土)、28日(土)、10月12日(土)、19日(土)、11月9日(土)
 時間:13:00~15:00
 会場:郡山市男女共同参画センター
 主催:NPO法人ウィメンズスペースふくしま(TEL&FAX 024-953-6255)
 ※男女共生を進めるための県民企画応援事業採択企画
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/pub/topics/svTopiDtl.aspx?servno=1702
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● 平成25年度男女共生を進めるための県民企画応援事業~グループ活動
 応援コース~
  当センターでは、県民の皆さんが自主的に企画・実施する講座やワーク
 ショップ等を募集し、企画・広報などについて協力し、支援いたします。
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/pub/topics/svTopiDtl.aspx?servno=1279
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● 避難所内「女性専用スペース」パネル展示用資料を提供いたします。
  東日本大震災及び原発事故により設置されたビッグパレットふくしま避
 難所内「女性専用スペース」の取組内容や写真を展示用資料としてまとめ
 ました。
 全国の男女共同参画センターや、防災・復興に関わる団体の方でイベント
 やセミナー開催時に展示いただける方はぜひご連絡ください。
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/pub/topics/svTopiDtl.aspx?servno=1202
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● ~女性による女性のためのカウンセリング~
  傷ついた経験などがあって自分らしく生きられないといった女性のため
 に、女性の臨床心理士による無料カウンセリング(要予約)を行っていま
 す。秘密は厳守いたします。
 ・10月の相談日時:① 4日(金)10:00~11:00
          ②18日(金)13:30~14:30
 ・連絡先:相談室
 ・電話:0243-23-8320
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/pub/topics/svTopiDtl.aspx?servno=1030
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● 女性のための電話相談・ふくしま    
  震災後、長引く避難生活や放射線の影響に対する不安やストレスを抱え
 込んでいませんか。女性の相談員がご相談をお受けします。相談は無料
 で、秘密は厳守いたします。
 ・フリーダイヤル:0120-207-440
 ・相談時間:月~金 10:00~17:00
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.h-nihonh.jp/
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● 「内職」の求人・依頼を募集しています!
  当センターでは、二本松・郡山・会津・いわきの各相談コーナーで、
 女性の就業に関する相談や内職に関するあっせん・相談を行っています。
  内職の仕事をお探しの方、内職する方を募集したい事業所等、求人情報
 をお持ちの方は、ぜひご連絡ください。
 ・連絡先:女性就業援助相談
 ・電 話:0243-23-8307(二本松相談コーナー直通)
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/pub/topics/svTopiDtl.aspx?servno=47
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● 福祉用具の展示・紹介・相談を行っています!
  当センター1階福祉機器展示室では、約750点の福祉用具を展示しており
 実際に体験することもできます。団体やグループでの見学も受け付けてい
 ますので、お気軽にご利用ください。
 ・連絡先:福祉機器展示室
 ・電 話:0243-23-8316
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/fukusi_kiki_soudansitu/index.html
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● 原子力災害避難者の方への宿泊料半額助成
  当センターでは、原子力災害により避難されている方を支援するため、
当センターの宿泊室を通常料金の半額で提供しております。
 格安でご利用いただけますので、家族や友人等との交流にご利用ください。
 ・宿泊可能日
  原則として火曜日から土曜日(年末年始は宿泊できません)
 ・対象となる宿泊目的
  地域コミュニティの維持や家族・親族・友人等との交流を目的とした宿
  泊が対象となりますので、業務や観光目的の宿泊は対象となりません。
 ・宿泊料金
  シングル利用:1人当たり1泊2,100円
  ツイン以上利用:1人当たり1泊1,900円
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/pub/attach/TE/1481/att1.pdf
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●○県民介護講座のごあんない○●(10月~11月開催) ※受講料無料
 県民のみなさんを対象に、介護についての基本的な技術と基礎的な知識を
学んでいただく初歩的な講座です。「介護」に関心のある方であれば、どな
たでもお気軽に参加いただけます。

★介護実技基本講座~コツをつかもう!らくらく介護講座~ 13:00~16:00
 ~介護の心構えを理解し、テーマごとに介護方法について、実技を交えて
  学びます~
  11月 2日(土)は、「安全な移動介助とその方法」です。 
           車いすや杖の正しい使い方など、様々な用具を活用
           し、よりラクに移動させる方法を学びます。
  11月16日(土)は、「食事の介助とその工夫」です。
           身近なものや福祉用具を活用した食事介助について
           学びます。


★介護ワンポイント講座 13:00~15:00 
 ~介護や高齢者福祉に関するテーマを毎回設定して、講義を中心に学びま
  す~
  
  10月19日(土)は、「認知症を正しく知ろう」です。
           認知症は誰にでも起こりうる脳の病気です。認知症
           の種類やその症状、また本人への接し方について学
           びます。
  11月30日(土)は、「医療と介護」です。
           現在の医療制度や介護保険のしくみ、様々な病気と
           退院後の介護方法を関連付けながら学びます。

●○介護の日記念フォーラムのご案内○● ※参加無料
 11月11日は介護の日です。11月は、みんなで介護・福祉について考えてみ
ませんか?
 日時:11月3日(日) 10:00~
 プログラム:基調講義「あの時福島原発間近の老人ホームで何が起きたの
            か?」
       シンポジウム「大規模災害における社会福祉施設の役割とこ
              れからの対応」他       
※詳しくは、下記までお問い合わせください。
  
※会場はすべて福島県男女共生センターです。
【申込先・問い合わせ】
 福島県男女共生センター内 
福島県社会福祉協議会 人材研修課(二本松事務所)
 電話:0243-23-8306 FAX:0243-23-8314
 メールアドレス:kaigo@fukushimakenshakyo.or.jp
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 ターまでお知らせいただければ幸いです。

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E-mail:mirai@f-miraikan.or.jp
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   福島県二本松市郭内一丁目196-1
   電話0243-23-8301 Fax0243-23-8314
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