■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥......... がんばろう ふくしま! ~福島県男女共生センター ┌―--―┐ 『女と男の未来館』メールマガジン vol.118 2014.2.27発行 |\/│ 発行主体 福島県男女共生センター「女と男の未来館」 └--――┘ http://www.f-miraikan.or.jp .........‥‥‥・・・・・━━━━━━━━━━━━━━━━━■□ ☆★☆*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*★☆★ 皆さまこんにちは。 福島県男女共生センター「女と男の未来館」メルマガ118号をお届けします。 ☆★☆*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*★☆★ ■■■ メニュー ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■◇◇◇■■ ●―ハナミズキ通信―● ○ 『子どもの頃になりたかったもの』 ●―図書室だより―● ○ 図書室企画展示のお知らせ ○ 今月の新着オススメ本 ○ 当センターの図書がお近くの図書館から借りられます! ●―講座・募集・相談情報―● ○ 避難所内「女性専用スペース」パネル展示用資料を提供いたします。 ○ ~女性による女性のためのカウンセリング~ ○ 女性のための電話相談・ふくしま ○ 「内職」の求人・依頼を募集しています! ○ 福祉用具の展示・紹介・相談を行っています! ○ 原子力災害避難者の方への宿泊料半額助成 ■■◇◇◇■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ======================= ハナミズキ通信 ======================= 『子どもの頃になりたかったもの』 先日、幼稚園児の息子に「お母さんは将来何になるの?」と聞かれまし た。「お母さんは大人だからねぇ」と答えると「じゃあ、子どものころは何 になりたかったの?」と聞かれ、私がちょうど息子くらいの頃は、お菓子屋 さんになりたかったと答えました。 お菓子屋さんになりたいと答えるように食べることが好きな子どもでし た。その後、食物アレルギーという体質になり、ある食べ物を食べると体が 拒否反応を起こすようになったことで、栄養素が体に与える影響について興 味を持ち、大学に進みました。在学中に緩和ケア(身体的・精神的な苦痛を 和らげるためのケア)に興味をもち、緩和ケアを行っている病院などで働き たいと思うようになりました。緩和ケアはガンなどを患った方の終末期医療 と思われがちですが、それだけではなく、前向きな治療を行う上でもこれか らもっと必要とされる分野だと思います。 現在の仕事は、事務です。様々な事情で目指していた職には就けませんで した。 ですが、たくさんの方々にお世話になり、家族の協力もあり、働くことがで きます。この仕事に就いて2年目になりますが、まだまだ、わからないことが 多く、悪戦苦闘の日々です。また、2月15日に降った大雪のため連日の雪かき で体のあちこちが痛い状況です。大変なことの方が多いですが、一つ一つや ったことが形になるとやりがいを感じます。家族も仕事も大事にして働いて いきたいです。 ライフスタイルや家族の状況など、働きづらい状況になっても働く選択が できる社会になって欲しいと思います。そのためには男女共同参画社会実現 が不可欠だと改めて思いました。いろんな働き方ができると継続して働くこ とができるようになり、経済的にも精神的にもゆとりができるのだと思いま す。 息子に将来なりたいものを聞いたところ「将来、仮面ライダーになって地 球の平和を守る」とのことでした。大変頼もしい息子に地球の未来は明るい と思いました。私も負けていられない。新たな目標を持って頑張らなくて は!! (T・M) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ================= 図書室だより ================= ● 図書室企画展示のお知らせ 3月の特集展示コーナーは、「看護と介護...ケアする・される体験記に学 ぶ」がテーマです。 超高齢社会といわれる今、さまざまな問題が顕在化しています。在宅介 護で負担が大きくなり施設入所を希望したが空きがなく、仕事を辞めなけ ればならなくなった、在宅で認知症の親をみているが、徘徊が多くて気が 休まらない等々...... またガンや様々な慢性的な病気、後遺症、難病などで困難を抱えている人 も増加しています。だれでもが、ケアする立場、ケアされる立場になる可 能性があるのです。看護や介護の体験記が数多く出されていますが、どれ も参考になりますのでぜひご利用ください。 ◎特集図書のリストは、こちらをクリック↓ http://www.f-miraikan.or.jp/pub/attach/TE/926/att1.pdf ----------------------------------------------------------------------- ● 今月の新着オススメ本 図書室職員が、最新の新着図書からオススメする選りすぐりの3冊です。 是非、一度手に取ってみてください! ☆『アジア女性交流史 昭和期篇』【分類 1201/ヤ】 山崎朋子 岩波書店 2012年 ☆『明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち』【分類 6102/ヤ】 山田詠美 幻冬舎 2013年 ☆『それでもわたしは山に登る』【分類 K/6201/タ】 田部井淳子 文藝春秋 2013年 ◎オススメ本の詳しい紹介は、こちらをクリック↓ http://www.f-miraikan.or.jp/pub/topics/svTopiDtl.aspx?servno=576 ----------------------------------------------------------------------- ● 当センターの図書がお近くの図書館から借りられます! 当センター所蔵のジェンダー、男女共同参画関連等の図書は、お近くの 図書館を通して貸出しています。(一部の公民館図書室からも貸出できま す。) 詳しくは、お近くの図書館、公民館図書室またはセンターまでお問い合 わせください。 ----------------------------------------------------------------------- |【図書についての問い合わせ先】 | 企画調査課 TEL:0243-23-8303 FAX:0243-23-8314 | 図 書 室 TEL:0243-23-8308 ----------------------------------------------------------------------- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ========================= 講座・募集・相談情報 ========================= ● 避難所内「女性専用スペース」パネル展示用資料を提供いたします。 東日本大震災及び原発事故により設置されたビッグパレットふくしま避 難所内「女性専用スペース」の取組内容や写真を展示用資料としてまとめ ました。 全国の男女共同参画センターや、防災・復興に関わる団体の方でイベント やセミナー開催時に展示いただける方はぜひご連絡ください。 ※詳しくはこちらをクリック↓ http://www.f-miraikan.or.jp/pub/topics/svTopiDtl.aspx?servno=1202 ----------------------------------------------------------------------- ● ~女性による女性のためのカウンセリング~ 傷ついた経験などがあって自分らしく生きられないといった女性のため に、女性の臨床心理士による無料カウンセリング(要予約)を行っていま す。秘密は厳守いたします。 ・3月の相談日時:①7日(金)10:00~11:00/②28日(金)13:30~14:30 ・連絡先:相談室 ・電話:0243-23-8320 ※詳しくはこちらをクリック↓ http://www.f-miraikan.or.jp/pub/topics/svTopiDtl.aspx?servno=1030 ----------------------------------------------------------------------- ● 女性のための電話相談・ふくしま 震災後、長引く避難生活や放射線の影響による不安やストレスを抱え込 んでいませんか。女性の相談員がご相談をお受けします。相談は無料で、 秘密は厳守いたします。 ・フリーダイヤル:0120-207-440 ・相談時間:月~金 10:00~17:00 ※詳しくはこちらをクリック↓ http://www.h-nihonh.jp/ ----------------------------------------------------------------------- ● 「内職」の求人・依頼を募集しています! 当センターでは、二本松・郡山・会津・いわきの各相談コーナーで、 女性の就業に関する相談や内職に関するあっせん・相談を行っています。 内職の仕事をお探しの方、内職する方を募集したい事業所等、求人情報 をお持ちの方は、ぜひご連絡ください。 ・連絡先:女性就業援助相談 ・電 話:0243-23-8307(二本松相談コーナー直通) ※詳しくはこちらをクリック↓ http://www.f-miraikan.or.jp/pub/topics/svTopiDtl.aspx?servno=47 ----------------------------------------------------------------------- ● 福祉用具の展示・紹介・相談を行っています! 当センター1階福祉機器展示室では、約750点の福祉用具を展示しており 実際に体験することもできます。団体やグループでの見学も受け付けてい ますので、お気軽にご利用ください。 ・連絡先:福祉機器展示室 ・電 話:0243-23-8316 ※詳しくはこちらをクリック↓ http://www.f-miraikan.or.jp/fukusi_kiki_soudansitu/index.html ----------------------------------------------------------------------- ● 原子力災害避難者の方への宿泊料半額助成 当センターでは、原子力災害により避難されている方を支援するため、 当センターの宿泊室を通常料金の半額で提供しております。 格安でご利用いただけますので、家族や友人等との交流にご利用ください。 ・宿泊可能日 原則として火曜日から土曜日(年末年始は宿泊できません) ・対象となる宿泊目的 地域コミュニティの維持や家族・親族・友人等との交流を目的とした宿 泊が対象となりますので、業務や観光目的の宿泊は対象となりません。 ・宿泊料金 シングル利用:1人当たり1泊2,100円 ツイン以上利用:1人当たり1泊1,900円 ※詳しくはこちらをクリック↓ http://www.f-miraikan.or.jp/pub/attach/TE/1481/att1.pdf ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ メールマガジン購読の変更・解除はこちらから。 http://www.f-miraikan.or.jp/pub/mmag/mmagMenu.aspx ◎ 送られてきたメールマガジンが文字化けしている場合は、件名にその旨 表記していただき、文字化けしている部分をメールに貼り付けて、当セン ターまでお知らせいただければ幸いです。 ◎ このメールマガジンに関するご意見、お問い合せはこちら。 E-mail:mirai@f-miraikan.or.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ *************************** 編集・発行 福島県男女共生センター「女と男の未来館」 福島県二本松市郭内一丁目196-1 電話0243-23-8301 Fax0243-23-8314 URL http://www.f-miraikan.or.jp *************************** Copyright(c)2004Fukushima Gender Equality Centre