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がんばろう ふくしま! ~福島県男女共生センター
┌――┐ 『女と男の未来館』メールマガジン vol.130 2015.2.25発行
|\/│ 発行主体 福島県男女共生センター「女と男の未来館」
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皆さまこんにちは。
福島県男女共生センター「女と男の未来館」メルマガ130号をお届けします。

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■■■ メニュー ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■◇◇◇■■
●―ハナミズキ通信―●
○ 『「ジャネーの法則」番外編』

●―図書室だより―● 
○ 図書室企画展示のお知らせ
○ 今月の新着オススメ本
○ 当センターの図書がお近くの図書館から借りられます!

●―講座・募集・相談情報等―● 
○ 「学生のためのライフキャリアセミナー」
○ ものづくり・販売などで頑張る女性のための「企画・広報力アップ
 セミナー」
○ ~女性による女性のためのカウンセリング~
○ 女性のための電話相談・ふくしま
○ 男性相談員による相談
○ 法律相談
○ 「内職」の求人・依頼を募集しています!
○ 福祉用具の展示・紹介・相談を行っています!
○ 原子力災害避難者の方への宿泊料助成
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 ハナミズキ通信
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『「ジャネーの法則」番外編』

 平成27年もあっという間に2ヶ月過ぎ、我々のもう一つの暦である年度で
言うと、残り一月となった。
 まったく時の過ぎるのは早い。ましてこの齢(?XX歳)になると歳月は
新幹線、いやジェット機、いやいや宇宙戦艦ヤマトがワープしたとき(知ら
ない人はネットで)並みの早さになっている。

 ところで私には今年小学生になる孫が複数(4月と3月生まれの兄妹)いる。
彼等は今6歳、私との比較では、その1年は多分徒歩、いやナマケモノ並みの
早さ(この比喩は納得していない)かも知れない。
 それもそうだ。彼等の1年は未だ1/6で16.7%、翻って私の1年は2%>。
(正確に記してもいいのだが、そうすると上述のXXの意味が無くなってし
まう。)
 孫達は今、私の10倍の1年を生きているとも言える。もっともこの現象は、
フランスの哲学者「ジャネーの法則」で説明されており今更の話なのだが。
(なお、私は「ジャネーの法則」を知る前に、年齢と1年の比率の意味する
ところを発見していた・・・笑)

 話は変わるが、私の住まいしているところは典型的な農村部、中山間地域
である。少子高齢化の波はいずこも同じで、我が孫達の幼稚園も2クラスにで
きるぎりぎりの人数。そんなこともあってか、「祖父母参観」などがあるし
(今はどこにもあるらしいが)、その外、「運動会」や我々が「学芸会」と
言っていた行事などには、祖父母のみならず曾祖父母まで駆けつけてくる。
 私の地域は親子3・4代が居している所謂大家族が多く、子供達の両親始め
3代6人、いや外戚を含めればそれ以上の保護者が1人の子供の応援に勢揃いし
ている、なんてこともある。それはそれで微笑ましい。
 そのついでに、こうした場所で今やジジババとなった幼なじみ、中には数十
年ぶりに誰々ちゃん(園児の名前は孫との会話などを通じ、愛称で殆ど覚えさ
せられてしまう。)のじいちゃん、ばあちゃんとなった知己、旧友に出会う。
 そこから、誰が孫、誰のジイバア?という話をきっかけに祖父母の談笑会、
情報交換の場ができる。
 
 私達の年代は、まだ現役が多いが、仕事からリタイアする者もそろそろ現れ
る。
 第二の人生を本格的に考えなくてはならないが、リタイア組から聞こえるの
は年金生活者の心得・親の介護など、身につまされる話が多くなる。
 だが、小さな子供(孫)の話になると場は明るくなる。
 A君、Bさん(会話では数十年来(前の)使い慣れたニックネームになって
いるが)の小さい頃とそっくりじゃない、運動神経がいいところは(悪いとこ
ろも)似てるんだなどなど・・・。 

 我が地域に限らず、子供の親(私達の子供世代)の共働き率は極めて高くな
っている。反面、保育所待機児童問題など子育て環境への対応は、まだまだ不
十分に映る。
 ただ、こうした大家族世帯などでは、小さな子供の世話を祖父母・曾祖父母
が担うことは普通であり、言わば第二の子育てみたいなことになっている。
 それならいっそ、その延長線上で、色々課題も多かろうが、地域で子供を支
える、例えば、公民館や集会所みたいなところで学童保育などの補完的なこと
などを我々がやれないものか、(ボランティアで、そのような試みをしている
ところもあるようだし。)などと考える。
 それが、多少なりともこれからの我々の社会貢献、加えて充足感につながれ
ばなおいいし、このことはまたジャネーの法則に若干修正を加えた、(分母は
減らしようが無いので生き方を充実させ分子を増やし1年の歩みを遅らせる)
新たな法則を発見・・・(再度笑)、なんてこともあるななどと1人ほくそ笑
む。(オイオイ!)

 世界に広がれ ジジ友ババ友と子供の(+男女共同参画の)・・・・・ワ。
       
                           (K・W)
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図書室だより
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● 図書室企画展示のお知らせ
  3月の特集展示コーナーは、『「マネー力」を身につける!』がテーマです。
 生活に大きく関わりがある「お金」。消費税も上がり家計も心配です。悩ん
 でいても、なかなか人には聞きにくいことも......。そんなお金の不安とサ
 ヨナラしたい!増税時代を乗り切るために、上手なお金との付き合い方を
 学びましょう!
 ◎特集図書のリストは、こちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/bookroom-blog/pdf/tokusyu.pdf
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● 今月の新着オススメ本
  図書室職員が、最新の新着図書からオススメする選りすぐりの3冊です。
  是非、一度手に取ってみてください!
  ☆『男が育休を取ってわかったこと』
    【分類 3206/イ】(池田大志 セブン&アイ出版 2014年)
  ☆『ニルスの国の認知症ケア 医療から暮らしに転換したスウェーデン』
    【分類 4102/フ】(藤原瑠美 ドメス出版 2013年)
  ☆『かたづの!』
    【分類 6102/ナ】(中島京子 集英社 2014年)
  ◎オススメ本の詳しい紹介は、こちらをクリック↓
   http://www.f-miraikan.or.jp/bookroom-blog/pdf/sintyaku.pdf
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● 当センターの図書がお近くの図書館から借りられます!
  当センター所蔵のジェンダー、男女共同参画関連等の図書は、お近くの
 図書館を通して貸出しています。(一部の公民館図書室からも貸出できま
 す。)
 詳しくは、お近くの図書館、公民館図書室またはセンターまでお問い合
 わせください。
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|【図書についての問い合わせ先】
|  企画調査課 TEL:0243-23-8303 FAX:0243-23-8314
|  図 書 室 TEL:0243-23-8308
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 講座・募集・相談情報等
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● 「学生のためのライフキャリアセミナー」
  大学・短大・専門学校生などを対象に、就職後の「働き方」「人生」に
 ついて男女共同参画の視点から話し合います!
 ・日時:2月28日(土)10:00~12:30
 ・会場:郡山市男女共同参画センター(郡山市麓山二丁目9番1号)
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/topics/2015/02/post-77.html
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● ものづくり・販売などで頑張る女性のための「企画・広報力アップ
 セミナー」
  手づくりの作品や自分で作った野菜・加工品の販売をしている女性、
 これからはじめたいと考えている女性のチャレンジを応援します!
 参加無料です!どちらか1日の受講でもOK!
 ・日時 1日目 3月5日(木) 13:00~15:30
     2日目 3月6日(金) 13:30~15:30
 ・会場:福島県男女共生センター
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/topics/2015/02/post-78.html
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● ~女性による女性のためのカウンセリング~
  傷ついた経験などがあって自分らしく生きられないといった女性のために、
 女性の臨床心理士による無料カウンセリング(要予約)を行っています。
 秘密は厳守いたします。
 ・3月の相談日時:6日(金)10:00~11:00/20日(金)13:30~14:30
 ・連絡先:相談室
 ・電話:0243-23-8320
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/topics/2014/01/post-28.html
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● 女性のための電話相談・ふくしま
  震災後、長引く避難生活や放射線の影響による不安やストレスを抱え込
 んでいませんか。女性の相談員がご相談をお受けします。相談は無料で、
 秘密は厳守いたします。
 ・フリーダイヤル:0120-207-440
 ・相談時間:月~金 10:00~17:00
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.h-nihonh.jp/
 
 いわき会場では、女性のための面接相談を開始します(要予約)。
 ・3月の相談日時:14日(土)10:00~16:00/25日(水)10:00~16:00
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/topics/2014/05/post-48.html
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● 男性相談員による相談
  相談の内容によっては、男性に対応してほしいという場合や、同性(異性)
 の方が話しやすいという方にも、利用しやすい相談窓口を設置しました。
 お気軽にご相談ください(電話のみ)。
 ・3月の相談日時:3日(火)/10日(火)/17日(火)/24日(火)/
         31日(火)
         いずれも17:00~20:00
 ・連絡先:相談室
 ・電話:0243-23-8320
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/consultation/
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● 法律相談
  DV、離婚など夫婦、男女間に関わる問題、親権、相続、金銭問題など
 法律に関わる困った問題が起きたとき、一人でどうしたらよいかわからない
 とき、ぜひご相談ください。弁護士が相談をお受けします。
 ・3月の相談日時(面接/要予約):4日(水)/18日(水)
                 いずれも13:30~15:30
 ・連絡先:相談室
 ・電話:0243-23-8320
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/consultation/
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● 「内職」の求人・依頼を募集しています!
  当センターでは、二本松・郡山・会津・いわきの各相談コーナーで、
 女性の就業に関する相談や内職に関するあっせん・相談を行っています。
 内職の仕事をお探しの方、内職する方を募集したい事業所等、求人情報
 をお持ちの方は、ぜひご連絡ください。
 ・連絡先:女性就業援助相談
  県北・相双担当:電話0243-23-8307
  県中・県南担当:電話 024-927-4030
  会津担当:電話 0242-29-5588
  いわき担当:電話 0246-22-6400

 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/topics/2014/01/post-18.html
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● 福祉用具の展示・紹介・相談を行っています!
  当センター1階福祉機器展示室では、約750点の福祉用具を展示しており
 実際に体験することもできます。団体やグループでの見学も受け付けてい
 ますので、お気軽にご利用ください。
 また、福祉用具の活用、住宅改修について、福祉の専門家を派遣する相談
 事業も行っています!(無料)
 ・連絡先:福祉機器展示室
 ・電 話:0243-23-8316
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/care/exhibition.html
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● 原子力災害避難者の方への宿泊料助成
  当センターでは、原子力災害により避難されている方を支援するため、
 当センターの宿泊室を通常料金より低い金額で提供しております。
 格安でご利用いただけますので、家族や友人等との交流にご利用ください。
 ・原則として火曜日から土曜日(年末年始は宿泊できません)
 ・対象となる宿泊目的
  地域コミュニティの維持や家族・親族・友人等との交流を目的とした宿
  泊が対象となりますので、業務や観光目的の宿泊は対象となりません。
 ・宿泊料金
  シングル利用:1人当たり1泊3,000円
  ツイン以上利用:1人当たり1泊2,600円
 ※詳しくはこちらをクリック↓
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