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がんばろう ふくしま! ~福島県男女共生センター
┌――┐ 『女と男の未来館』メールマガジン vol.143 2016.4.1発行
|\/│ 発行主体 福島県男女共生センター「女と男の未来館」
└――┘         http://www.f-miraikan.or.jp
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 皆様こんにちは。
福島県男女共生センター「女と男の未来館」メルマガ143号をお届けします。

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■■■ メニュー ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■◇◇◇■■
●―ハナミズキ通信―●
○ 『「なでしこジャパン」と女性の活躍できる社会』

●―図書室だより―● 
○ 図書室企画展示のお知らせ
○ 今月の新着オススメ本
○ 当センターの図書がお近くの図書館から借りられます!

●―講座・募集・相談情報等―● 
○ 男女共生を進めるための県民企画応援事業 募集中
○ ~女性による女性のためのカウンセリング~
○ 男性相談員による相談
○ 法律相談
○ 「内職」の求人・依頼を募集しています!
○ 福祉用具の展示・紹介・相談を行っています!
○ 原子力災害避難者の方への宿泊料助成
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 ハナミズキ通信
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『「なでしこジャパン」と女性の活躍できる社会』

 リオデジャネイロ・オリンピックの女子サッカーアジア最終予選で、
「なでしこジャパン」は、初戦の敗戦からの立て直しがうまくいかず、
結果として3位に終わりました。(出場は上位2チームまで)
 今回は残念でしたが、東日本大震災があった年に大いに勇気づけられ
た2011年ドイツ・ワールドカップ優勝を始め、2012年ロンドン・オリン
ピックと2014年カナダ・ワールドカップの準優勝など、本当に目覚まし
い活躍をされました。今や「なでしこ」と言えば、花よりも女子日本サ
ッカー代表としてピッチを駆け回る選手たちのことが頭に浮かぶ方も多
いと思います。
 「なでしこジャパン」の愛称は2004年7月からだそうですが、職業柄
(?)、決まった当時は"女性らしさ"を強調しているように感じ、な
んだかなぁと思っていました。(選手たちのその後の素晴らしい活躍で
イメージが大分変わりましたが。)
 今でもメディアは、世界を相手に活躍している選手たちに、競技の内
容よりも恋愛や結婚、女性らしいファッションなどの質問や取り上げ方
をすることが多いです。男性選手にも同じことを聞くのでしょうか?と
思います。

 以前、キャプテン・宮間あや選手が、『女子サッカーをブームではな
く文化に』と発言されたことを聞いて、私は、高校サッカー部員だった
20年以上も前に、「花かつみレディース」(現「花かつみレディースFC
Flappers」)と練習試合をしたことを思い出しました。当時は、小学生
から高校生まで年齢がバラバラで練習相手を探すのも苦労していたチー
ムが、今では女子サッカー強豪校にも選手を送り出しているそうです。
そのほか、県内各方部に女子サッカーチームがあり、少しずつ、文化に
なってきていると言えるでしょう。

 いま、国を挙げて「女性が活躍できる社会」を目指しています。育児・
介護などケア役割の大半は女性が担っていること、男女の経済力に差が
あること、シングルマザーの生きづらさ等の問題があるので、女性が活
躍するためには、女性向けの施策が必要です。しかし、スポーツ選手に
しても、ほかの分野にしても「女性としての」活躍ではなく、男女共に
「その人が活躍できる」視点・意識が必要なのかなと思います。


           (おーちゃん:「キャプテン翼」で言えば高杉君)
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図書室だより
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● 図書室企画展示のお知らせ
  4月の特集展示コーナーは、「私が輝く人間関係のヒケツ!」がテーマ
 です。
 春は出会いの季節です!そこで気になるのが人間関係。スムーズな人間
 関係を築くには、話し方や接し方の工夫や、考え方の転換にヒケツが
 あるようです。
 悩みを解消し、キラキラ"輝く私"に一歩近づきましょう(^^)
◎特集図書のリストは、こちらをクリック↓
 http://www.f-miraikan.or.jp/bookroom-blog/pdf/tokusyu.pdf
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● 今月の新着オススメ本
  図書室職員が、最新の新着図書からオススメする選りすぐりの3冊です。
  是非、一度手に取ってみてください!
  ☆『男尊女卑という病』
    【分類 1301/カ】(片田珠美 幻冬舎 2015年)
  ☆『「全身○活」時代 就活・婚活・保活からみる社会論』
    【分類 2106/オ】(大内裕和・竹信三恵子 青土社 2014年)
  ☆『ココロとカラダが楽になるちょいヨガ』
    【分類 5105/ス】(菅井悦子 高橋書店 2014年)
  ◎オススメ本の詳しい紹介は、こちらをクリック↓
   http://www.f-miraikan.or.jp/bookroom-blog/pdf/sintyaku.pdf
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● 当センターの図書がお近くの図書館から借りられます!
  当センター所蔵のジェンダー、男女共同参画関連等の図書は、お近くの
 図書館を通して貸出しています。(一部の公民館図書室からも貸出できま
 す。)
 詳しくは、お近くの図書館、公民館図書室またはセンターまでお問い合
 わせください。
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|【図書についての問い合わせ先】
|  企画調査課 TEL:0243-23-8303 FAX:0243-23-8314
|  図 書 室 TEL:0243-23-8308
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 講座・募集・相談情報等
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● 男女共生を進めるための県民企画応援事業 募集中
  県民の皆さんが自主的に企画・実施する講座やワークショップ等を当
 センターが募集、「企画」「広報」などで支援いたします。
 NPO等団体で、男女共同参画に関連する企画を検討中の方はぜひお問合せ
 ください。
 ・電話:0243-23-8304
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/topics/2016/03/post-165.html
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● ~女性による女性のためのカウンセリング~
  傷ついた経験などがあって自分らしく生きられないといった女性のために、
 女性の臨床心理士による無料カウンセリングを行っています。秘密は厳守い
 たします。
 ・4月の相談日時(面接/要予約):8日(金)10:00~11:00
15日(金)13:30~14:30
 ・連絡先:相談室
 ・電話:0243-23-8320
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/topics/2014/01/post-28.html
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● 男性相談員による相談
  相談の内容によっては、男性に対応してほしいという場合や、同性(異性)
 の方が話しやすいという方にも、利用しやすい相談窓口を設置しました。
 お気軽にご相談ください(電話のみ)。
 ・4月の相談日時:5日(火)/12日(火)/19日(火)/26日(火)
         17:00~20:00
 ・連絡先:相談室
 ・電話:0243-23-8320
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/consultation/
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● 法律相談
  DV、離婚など夫婦、男女間に関わる問題、親権、相続、金銭問題など
 法律に関わる困った問題が起きたとき、一人でどうしたらよいかわからない
 とき、ぜひご相談ください。弁護士が相談をお受けします。
 ・4月の相談日時(面接/要予約):6日(水)/20日(水)
                 いずれも13:30~15:30
 ・連絡先:相談室
 ・電話:0243-23-8320
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/consultation/
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● 「内職」の求人・依頼を募集しています!
  当センターでは、二本松・郡山・会津・いわきの各相談コーナーで、
 女性の就業に関する相談や内職に関するあっせん・相談を行っています。
 内職の仕事をお探しの方、内職する方を募集したい事業所等、求人情報
 をお持ちの方は、ぜひご連絡ください。
 ・連絡先:女性就業援助相談
  県北・相双担当:電話 0243-23-8307
  県中・県南担当:電話 024-927-4030
  会津担当:電話 0242-29-5588
  いわき担当:電話 0246-22-6400
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/topics/2014/01/post-18.html
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● 福祉用具の展示・紹介・相談を行っています!
  当センター1階福祉機器展示室では、約900点の福祉用具を展示しており
 実際に体験することもできます。団体やグループでの見学も受け付けてい
 ますので、お気軽にご利用ください。
 また、福祉用具の活用、住宅改修について、福祉の専門家を派遣する相談
 事業も行っています!(無料)
 ・連絡先:福祉機器展示室
 ・電 話:0243-23-8316
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/care/exhibition.html
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● 原子力災害避難者の方への宿泊料助成
  当センターでは、原子力災害により避難されている方を支援するため、
 当センターの宿泊室を通常料金より低い金額で提供しております。
 格安でご利用いただけますので、家族や友人等との交流にご利用ください。
 ・原則として火曜日から土曜日(年末年始は宿泊できません)
 ・対象となる宿泊目的
  地域コミュニティの維持や家族・親族・友人等との交流を目的とした宿
  泊が対象となりますので、業務や観光目的の宿泊は対象となりません。
 ・宿泊料金
  シングル利用:1人当たり1泊3,000円
  ツイン以上利用:1人当たり1泊2,600円
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/topics/2014/01/post-6.html 
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 ターまでお知らせいただければ幸いです。

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  E-mail:mirai@f-miraikan.or.jp
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編集・発行 福島県男女共生センター「女と男の未来館」
      福島県二本松市郭内一丁目196-1
      電話0243-23-8301 Fax0243-23-8314
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