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がんばろう ふくしま! ~福島県男女共生センター
┌――┐ 『女と男の未来館』メールマガジン vol.151 2016.12.2発行
|\/│ 発行主体 福島県男女共生センター「女と男の未来館」
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 皆さまこんにちは。
福島県男女共生センター「女と男の未来館」メルマガ151号をお届けします。

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■■■ メニュー ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■◇◇◇■■
●―ハナミズキ通信―●
○ 『女性活躍に思う―』

●―図書室だより―● 
○ 図書室企画展示のお知らせ
○ 今月の新着オススメ本
○ Word・Excel・PowerPoint パソコン操作に困った時...

●―講座・募集・相談情報等―● 
○ 人気雑誌副編集長が伝授、女性のニーズはこうつかむ
○ 男女共生を進めるための県民企画応援事業 募集中
○ ~女性による女性のためのカウンセリング~
○ 男性相談員による相談
○ 法律相談
○ チャレンジ支援相談
○ 福祉用具の展示・紹介・相談を行っています!
○ 県民介護講座のごあんない
○ 介護セミナー(介護の日記念フォーラム2016)のお知らせ
○ 原子力災害避難者の方への宿泊料助成
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 ハナミズキ通信
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『女性活躍に思う―』

 警察小説ブームといわれて久しい。
 警察小説が好きでよく読むが、中でも女性警察官(刑事)が活躍する作
品が面白い。

 これまで読んだ作品をいくつか並べてみると、まずは誉田哲也の『姫川
玲子シリーズ』と『魚住久江シリーズ』。警視庁捜査一課の姫川玲子(テ
レビドラマでは竹内結子が演じた(以下、女優名のみ))はクールで格好
いいが生傷が絶えず、練馬北署強行犯係の魚住久江(松下由樹)は地味だ
が堅実で味がある。
 麻見和史の『警視庁捜査一課十一係シリーズ』は、刑事だった父の跡を
継いだ如月塔子(木村文乃)がヒロインで、鷹野警部補の指導の下、ガッ
ツを発揮するがんばり屋である。
 また、秦建日子の『雪平夏見シリーズ』の夏見(篠原涼子)は大酒飲み
で、同僚からは「無駄に美人」と言われているが、実績は捜査一課内で検
挙率No.1。
 その他には、吉川英梨の『女性秘匿捜査官・原麻希シリーズ』の麻希
(瀬戸朝香)は一男(継子)一女(実子)の母、深町秋生の『組織犯罪対
策課・八神瑛子シリーズ』の瑛子(米倉涼子)は夫を亡くし娘を流産して
いるという設定で、多士済々である。
 シリーズ物ではないが、横山秀夫の『顔』では、似顔絵捜査官・平野瑞
穂(仲間由紀恵)が休職から復帰し、惑いながらも成長していく姿が描か
れている。この他にも読んでいない作品がたくさんあるが、フィクション
の世界では昔から女性警察官が活躍している。

 一方、リアルの世界に目を向けてみよう。
 7月、「女性活躍応援会議キックオフイベント」にファザーリング・ジャ
パン代表の安藤哲也さんを招いて記念講演会を開催した。その中で安藤さ
んから「最近では警察本部がイクボス宣言をしているところがあります。
これは、女性の警察官を採用したいんですね。なぜかというと、虐待、D
V、ストーカーなど、子どもや女性が被害に遭う事案が増えており、こう
いった事件の被害者に対応するのは女性警察官のほうが向いていることか
らなんです。...(略)...やはり警察官でも夜勤以外は早く帰れるように
するとか、職場の環境改善をやりたいということで、広島県警を皮切りに
イクボスが推進されています。」と紹介があった。男性優位が顕著といわ
れる警察社会でも、少しずつだが変革が見られるようである。
 そして10月には、部下の仕事と育児の両立を支援する管理職に贈られる
厚生労働省の「イクボスアワード」のグランプリに、青森県警弘前警察署
の齊藤重光署長が輝いた。公務員がグランプリに選ばれたのは初めてで、
男性職員の育児休暇取得を推進するなどの取組が評価されたものである。

 県内の各分野で今後ますます取組が加速されるであろう「女性活躍推進」。
 改めて、働く女性の能力と個性が十分に発揮できる社会の実現に向け、
努力したいと思う師走の朝である。

                          (共生 仙太郎)
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図書室だより
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● 図書室企画展示のお知らせ
  12月の特集展示コーナーは、「読書で振り返る2016年 気になるニュ
 ースをもっと詳しく知るために」がテーマです。
  今年もあと少しで終わり...どんなニュースがあったか覚えていますか?
 2016年を読書で振り返りましょう。
 ◎特集図書のリストは、こちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/bookroom-blog/pdf/tokusyu.pdf
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● 今月の新着オススメ本
  是非、一度手に取ってみてください!
  ・『ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか』
    【分類 2201/ク】(熊谷徹 青春出版社 2015年)
  ・『990円のジーンズがつくられるのはなぜ? 
      ファストファッションの工場で起こっていること』
    【分類 2202/ナ】(長田華子 合同出版 2016年)
  ・『イラスト版子どものアンガーマネジメント
       怒りをコントロールする43のスキル』
    【分類 J/5101/シ】(篠真希・長縄史子 合同出版 2015年)
  ◎オススメ本の詳しい紹介は、こちらをクリック↓
   http://www.f-miraikan.or.jp/bookroom-blog/pdf/sintyaku.pdf
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● Word・Excel・PowerPoint パソコン操作に困った時...
  最新バージョン対応『できるWord2016』、『できるExcel2016』
 (インプレス、2015年)など、多くの仕事で使われるパソコン操作
 に役立つ本がございます。パソコンを使いこなして仕事の効率アップ
 をはかりましょう!    
  貸出中の場合は予約ができますので、図書室カウンターか電話でお問い
 合わせください。
 ◎センターHPから図書の検索ができます↓
http://lib.f-miraikan.or.jp/opac/wopc/pc/OpacServlet?disp=simpleSearch
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【図書についての問い合わせ先】
  図 書 室 TEL:0243-23-8308  FAX:0243-23-8314
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 講座・募集・相談情報等
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● 人気雑誌副編集長が伝授、女性のニーズはこうつかむ
  講座やイベントがうまくいかないのは、参加者のニーズをうまくつか
 めていないからかもしれません。幅広い世代の女性たちに人気の女性誌
 「CREA」副編集長が、女性の心をつかむ企画のつくり方を教えます。
 ・日時:平成29年1月27日(金)13:15~15:00
 ・会場:福島県男女共生センター
 ※詳しくは近日ホームページに公開します。
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● 男女共生を進めるための県民企画応援事業 募集中
  県民の皆さんが自主的に企画・実施する講座やワークショップ等を当
 センターが募集、「企画」「広報」などで支援いたします。
 NPO等団体で、男女共同参画に関連する企画を検討中の方はぜひお問合せ
 ください。
 ・電話:0243-23-8304
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/topics/2016/06/post-168.html
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● ~女性による女性のためのカウンセリング~
  傷ついた経験などがあって自分らしく生きられないといった女性のために、
 女性の臨床心理士による無料カウンセリングを行っています。秘密は厳守い
 たします。
 ・12月の相談日時(面接/要予約):2日(金)10:00~11:00
                  9日(金)13:30~14:30
 ・連絡先:相談室
 ・電話:0243-23-8320
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/topics/2014/01/post-28.html
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● 男性相談員による相談
  相談の内容によっては、男性に対応してほしいという場合や、同性(異性)
 の方が話しやすいという方にも、利用しやすい相談窓口を設置しました。
 お気軽にご相談ください(電話のみ)。
 ・12月の相談日時:6日(火)/13日(火)/20(火)/27日(火)
          17:00~20:00
 ・連絡先:相談室
 ・電話:0243-23-8320
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/consultation/
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● 法律相談
  DV、離婚など夫婦、男女間に関わる問題、親権、相続、金銭問題など
 法律に関わる困った問題が起きたとき、一人でどうしたらよいかわからない
 とき、ぜひご相談ください。弁護士が相談をお受けします。
 ・12月の相談日時(面接/要予約):7日(水)/21日(水)
                 いずれも13:30~15:30
 ・連絡先:相談室
 ・電話:0243-23-8320
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/consultation/
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● チャレンジ支援相談
  当センターでは、二本松・郡山・会津・いわきの各相談コーナーで、
 女性の就業に関する相談や内職に関するあっせん・相談を行っています。
 内職の仕事をお探しの方、内職する方を募集したい事業所等、求人情報
 をお持ちの方は、ぜひご連絡ください。
 ・連絡先:女性就業援助相談
  県北・相双担当:電話 0243-23-8307
  県中・県南担当:電話 024-927-4030
  会津担当:電話 0242-29-5588
  いわき担当:電話 0246-22-6400
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/consultation/challenge.html
  12月のチャレンジ支援相談のお休みについては、こちらをご覧ください。
  http://www.f-miraikan.or.jp/topics/2016/12/post-161.html

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● 福祉用具の展示・紹介・相談を行っています!
  今回は踏み台昇降ステップウェル2を紹介します。
 体力レベルに合わせ安全に健康体力作りが出来ます。
 高齢者のつまずきや転倒防止運動にもなります。
 音楽に合わせて楽しくトレーニング出来ますので、ぜひお試しください。
 ・連絡先:福祉機器展示室
 ・電 話:0243-23-8316
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/care/exhibition.html
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●○県民介護講座のごあんない○●(12~1月開催) ※受講料無料
 県民のみなさんを対象に、介護についての基本的な技術と基礎的な知識を
学んでいただく初歩的な講座です。
「介護」に関心のある方であれば、どなたでもお気軽に参加いただけます。

★初級介護講座 12月3日(土)10:00~15:30 
 「そもそも介護って何だろう?」「介護が必要になったら、どうしたら
  いいの?」
 そんな疑問に介護のプロがお答えする最初の一歩に最適な講座です。
 内容:「介護の心構え、安心で安全な介助の方法、介護サービスの活用法」
     などについて、講義や実技をとおして学びます。

★介護実技基本講座~コツをつかもう!らくらく介護講座~13:00~16:00 
 ~介護の心構えを理解し、テーマごとに介護方法について、実技を交えて
  学びます~

  12月17日(土)は、「高齢者の栄養と食事」(簡単な調理)です。
           簡単な調理実習を通して、高齢者が食べやすい献立、
           食材、調理などについて学びます。
  1月14日(土)は、「排泄の介助とその方法」です。
           トイレでの排泄介助はもちろん、オムツの正しい選
           び方、使い方について学びます。
              
★介護ワンポイント講座~知ってトクする!トクトク介護講座~13:00~15:00 
 ~介護や高齢者福祉に関するテーマを毎回設定して、講義を中心に学び
  ます~
  
  12月10日(土)は、「認知症を正しく知ろう」です。
            ※「介護セミナー」企画として実施
            (13:00~14:00及び14:00~15:00の2回予定)
           認知症は誰にでも起こりうる脳の病気です。認知症
           の種類やその症状、また本人への接し方について学
           びます。
  12月24日(土)は、「医療と介護」です。
           現在の医療制度や介護保険制度の仕組み、様々な病
           気と退院後の介護方法を関連付けながら学びます。
   1月21日(土)は、「福祉用具と住宅改修」です。※16時まで
           介護が必要になっても、在宅で暮らし続けるための
           環境づくり、また便利な福祉用具などについて、実
           際に見て触れながら学びます。
   1月28日(土)は、「介護する側される側の心理」です。
           高齢者のこころのしくみやその変化を知り、介護者で
           ある家族が無理なく介護を続けるコツを学びます。 


●○介護セミナー(介護の日記念フォーラム2016)のお知らせ○●
  ※参加無料。どなたでも参加いただけます。
   本県のこれからの介護課題の解決の糸口を見出す機会としていただく
  ことを目的に開催するイベントです。今年は「元気なからだいつまでも」
  をテーマに、専門の講師による講演や介護・福祉に関する様々な企画を
  実施しますので、多くの皆さまの参加をお待ちしております。  
  日 時:12月10日(土)10:30~15:00
  プログラム:講演 「元気なからだいつまでも~介護予防体操~」
        企画1 心と体のリフレッシュ!~癒しのフットケア体験~
        企画2 介護よろず相談コーナー
        企画3 介護支援ロボットを知ろう~介護の未来~
        企画4 認知症を正しく知ろう(介護ワンポイント講座)
        企画5 福祉のお仕事相談コーナー
                    

 ※会場は、いずれも福島県男女共生センターです。

 ※講座の全日程については以下のアドレスを(福島県社会福祉協議会
  ホームページ)ご参照ください。↓
  http://www.fukushimakenshakyo.or.jp/1000/1301.html
  詳細につきましては、下記問い合わせ先にお問い合わせください。

 【県民介護講座についての問い合わせ先】
  福島県男女共生センター内
  福島県社会福祉協議会 介護実習・普及センター
  TEL:0243-23-8306  FAX:0243-23-8314
  メールアドレス:kaigo@fukushimakenshakyo.or.jp
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● 原子力災害避難者の方への宿泊料助成
  当センターでは、原子力災害により避難されている方を支援するため、
 当センターの宿泊室を通常料金より低い金額で提供しております。
 格安でご利用いただけますので、家族や友人等との交流にご利用ください。
 ・原則として火曜日から土曜日(年末年始は宿泊できません)
 ・対象となる宿泊目的
  地域コミュニティの維持や家族・親族・友人等との交流を目的とした宿
  泊が対象となりますので、業務や観光目的の宿泊は対象となりません。
 ・宿泊料金
  シングル利用:1人当たり1泊3,000円
  ツイン以上利用:1人当たり1泊2,600円
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/topics/2014/01/post-6.html 
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  E-mail:mirai@f-miraikan.or.jp
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      福島県二本松市郭内一丁目196-1
      電話0243-23-8301 Fax0243-23-8314
      URL http://www.f-miraikan.or.jp
    
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