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がんばろう　ふくしま！ ～福島県男女共生センター
┌――┐　『女と男の未来館』メールマガジン　vol.155　2017.4.1発行
｜＼／│　発行主体　福島県男女共生センター「女と男の未来館」
└――┘　　　　　　　　　http://www.f-miraikan.or.jp
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皆様、こんにちは。　
福島県男女共生センター「女と男の未来館」メルマガ155号をお届けします。

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■■■ メニュー　■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■◇◇◇■■
●―ハナミズキ通信―●
○　『希望なんですか？』

●―図書室だより―●　
○　図書室企画展示のお知らせ
○　今月の新着オススメ本
○　図書室にセクハラ、ハラスメント対策などの新しいDVDが入りました。

●―講座・募集・相談情報等―●　
○　「仕事を離れている女性のための準備セミナー」開催！
○　男女共生を進めるための県民企画応援事業　募集中
　（締切：平成29年5月31日まで）
○　～女性による女性のためのカウンセリング～
○　男性相談員による相談
○　法律相談
○　チャレンジ支援相談
○　福祉用具の展示・紹介・相談を行っています！
○　原子力災害避難者の方への宿泊料助成
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　ハナミズキ通信
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『希望なんですか？』

　わが家に27年ぶりに赤ちゃんの泣き声が響き、しかもわが家にとっては
初めての女の子の誕生、めでたさはこの上ないものです。人の命の誕生と
いうものは、この世の中で何にも勝る価値あるものであると改めて感じて
います。私たち夫婦は「じい」と「ばあ」になりましたが、親として味わ
った喜びとはまた違う、緊張感や力みといったもののないただおめでたい
気持ち、祖父母とはそういうものなのかと実感しています。祖父母として
は、親のような「覚悟」の気持ちはないにしても、安らかな寝顔を見てい
ると、ふとこの子たちの生きていく時代はどんなだろうかという思いにな
ります。
　皆さんは、日本中をペシミズムや不安感がすっぽりと覆っているように
感じませんか。外に目を向ければ国際情勢は驚くほど大きく様変わりしよ
うとしています。日本国内では、あまりに急激な少子高齢化の進行、お家
芸分野の産業の衰退、人手不足、児童虐待、温暖化と度重なる大規模災害
の発生など多くの"懸念材料"を抱えています。
　その中でも、私が一番気がかりなのは、何と言っても「人口減少」です。
福島県でも｢213万県民｣と言っていた時代の記憶がありますが、東日本大
震災の影響もあって今では190万人を割り込んでいます。2040年には、150
万人を切ると予測されています。
　「人口減少」には、労働力人口の減少に伴う生産の減退、社会の活力の
低下、地域社会の衰退、世代間の不公平や国の膨大な財政赤字の懸念など
高齢化と相まってネガティブなイメージであり、悲観論以外私には、見当
たりません。最近では、「市町村の消滅」が話題になりました。
　しかし、それとはまったく異なるポジティブな意見が多いのも事実なの
です。中には「人口減少社会という希望」というタイトルの本さえ目にし
ます。「えっ！違うでしょう？希望なんですか？」というのが、私の率直
な気持ちです。確かに概ねの論調のように、経済成長は、働き手の数や体
力、やる気や頑張りなどで決まるのではなく、イノベーションによっても
たらされるものだと思います。ICT、IoT、AIなどのアルファベットを目に
しない日はありません。日本の将来はこの道を進んでいくのだろうと思い
ます。これまでの産業発展の歴史が、省力化・生産性向上の道をたどって
きたのは事実であり、理解しないわけではありませんが、人口が増え高度
経済成長する時代を経験してきた私たちの世代には、どうしても人口減少
は衰退を想起してしまいがちです。少子化の時代に生まれた数の少ない子
供たちの世代が「ひどい時代に生まれたものだ。」と思わないような社会
にぜひ進んでいって欲しいと願わずにはいられません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Ｙ.Ｔ）
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図書室だより
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●　図書室企画展示のお知らせ
　　4月の特集展示コーナーは「あなたの『働きたい！』を応援する本」
　がテーマです。
　　これから仕事をはじめたい！キャリアアップを目指したい！
　「働きたい！」と思うあなたのヒントになるような図書をいろいろ
　集めてみました。
　ピンときたものからぜひ手に取ってみてください。
　◎特集図書のリストは、こちらをクリック↓
　　http://www.f-miraikan.or.jp/bookroom-blog/pdf/tokusyu.pdf
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●　今月の新着オススメ本
　　図書室職員が、新着図書からオススメする選りすぐりの3冊です。
　　是非、一度手に取ってみてください！
　　・『65歳で月収4万円。年金をもらいながらちょこっと稼ぐコツ』
　　　　　　【分類　2205/ｱ】（阿部絢子/著　KADOKAWA　2016年）
　　・『困難な結婚』【分類　3101/ｳ】
　　　　　　（内田樹/著　アルテスパブリッシング　2016年）
　　・『フランスのパパはあわてない
　　　　　妊娠から産後まで妻を支える166の心得』【分類 3205/ﾊﾟ】
　　　　　　（リオネル・パイエス，ブノワ・ル・ゴエデック/著
　　　　　　　　　　　鳥取絹子/訳　CCCメディアハウス　2016年）
　　◎オススメ本の詳しい紹介は、こちらをクリック↓
　　　http://www.f-miraikan.or.jp/bookroom-blog/pdf/sintyaku.pdf
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●　図書室にセクハラ、ハラスメント対策などの新しいDVDが入りました。
　　ビデオ・DVDは、3本8日間まで借りることが出来ます。
　なお、館内のビデオコーナーで視聴することも出来ます。
　お気軽にご利用ください。　　　
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【図書についての問い合わせ先】
　　図　書　室　TEL：0243-23-8308　　FAX：0243-23-8314
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　講座・募集・相談情報等
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●　「仕事を離れている女性のための準備セミナー」開催！
　　育児・介護などのために離職している女性の方など、これから仕事を
　はじめようとしている女性のチャレンジを応援します！
　・日程・内容
　（1）4月13日（木） 13:00～15:10
　　　　「自己アピール上達法1」
　（2）4月20日（木） 13:00～15:10
　　　　「自己アピール上達法2」
　※(2)は(1)の続きの内容ですので、どちらも受講することをおすすめ
　　いたします。
　（3）4月27日（木） 13:00～15:10
　　　　「面接ロールプレイ」
　　　　（身だしなみ、『顔が明るく見えるメイク』実践もあります！）
　・会場　福島県男女共生センター
　※内容の詳細や申込みについてはこちらをクリック↓
　　http://www.f-miraikan.or.jp/topics/2017/04/new-1.html
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●　男女共生を進めるための県民企画応援事業　募集中
　　（締切：平成29年5月31日まで）
　　県民の皆さんが自主的に企画・実施する講座やワークショップ等を当
　センターが募集、「企画」「広報」などで支援いたします。
　NPO等団体で、男女共同参画に関連する企画を検討中の方はぜひお問合せ
　ください。
　・電話：0243-23-8304
　※詳しくはこちらをクリック↓
　　http://www.f-miraikan.or.jp/topics/2017/04/post-200.html
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●　～女性による女性のためのカウンセリング～
　　傷ついた経験などがあって自分らしく生きられないといった女性のために、
　女性の臨床心理士による無料カウンセリングを行っています。秘密は厳守い
　たします。
　・4月の相談日時（面接／要予約）：7日（金）10:00～11:00
　　　　　　　　　　　　　　　　　14日（金）13:30～14:30
　・連絡先：相談室
　・電話：0243-23-8320
　※詳しくはこちらをクリック↓
　　http://www.f-miraikan.or.jp/topics/2014/01/post-28.html
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●　男性相談員による相談
　　相談の内容によっては、男性に対応してほしいという場合や、同性（異性）
　の方が話しやすいという方にも、利用しやすい相談窓口を設置しました。
　お気軽にご相談ください（電話のみ）。
　・4月の相談日時：4日（火）／11日（火）／18日（火）／25日（火）
　　　　　　　　　17:00～20:00
　・連絡先：相談室
　・電話：0243-23-8320
　※詳しくはこちらをクリック↓
　　http://www.f-miraikan.or.jp/consultation/
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●　法律相談
　　ＤＶ、離婚など夫婦、男女間に関わる問題、親権、相続、金銭問題など
　法律に関わる困った問題が起きたとき、一人でどうしたらよいかわからない
　とき、ぜひご相談ください。弁護士が相談をお受けします。
　・4月の相談日時（面接／要予約）：5日（水）／19日（水）13:30～15:30
　・連絡先：相談室
　・電話：0243-23-8320
　※詳しくはこちらをクリック↓
　　http://www.f-miraikan.or.jp/consultation/
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●　チャレンジ支援相談
　　当センターでは、二本松・郡山・会津・いわきの各相談コーナーで、
　女性の就業に関する相談や内職に関するあっせん・相談を行っています。
　内職の仕事をお探しの方、内職する方を募集したい事業所等、求人情報
　をお持ちの方は、ぜひご連絡ください。
　・連絡先：女性就業援助相談
　　県北・相双担当：電話　0243-23-8307
　　県中・県南担当：電話　024-927-4030
　　会津担当：電話　0242-29-5588
　　いわき担当：電話　0246-22-6400
　※詳しくはこちらをクリック↓
　　http://www.f-miraikan.or.jp/consultation/challenge.html
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●　福祉用具の展示・紹介・相談を行っています！
　　今回は「自動体位変換エアマットレス　ラグーナ」をご紹介します。
　　これは、自動で15分おきに体の向きを変えることができるマットレスで、
　自力で体の向きを変えることが困難な方の辛さを和らげ、介護者の負担を
　軽くすることができます。
　　今使っているベッドの上にそのまま敷いて使うことができますし、操作
　も簡単なので、どなたでも安心してご利用いただけます。ぜひお試しくだ
　さい。
　※詳しくはこちらをクリック↓
　　http://www.f-miraikan.or.jp/care/exhibition.html
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●　原子力災害避難者の方への宿泊料助成
　　当センターでは、原子力災害により避難されている方を支援するため、
　当センターの宿泊室を通常料金より低い金額で提供しております。
　格安でご利用いただけますので、家族や友人等との交流にご利用ください。
　・原則として火曜日から土曜日（年末年始は宿泊できません）
　・対象となる宿泊目的
　　地域コミュニティの維持や家族・親族・友人等との交流を目的とした宿
　　泊が対象となりますので、業務や観光目的の宿泊は対象となりません。
　・宿泊料金
　　シングル利用：1人当たり1泊3,000円
　　ツイン以上利用：1人当たり1泊2,600円
　※詳しくはこちらをクリック↓
　　http://www.f-miraikan.or.jp/topics/2014/01/post-6.html　
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　　　　　　福島県二本松市郭内一丁目196-1
　　　　　　電話0243-23-8301　Fax0243-23-8314
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