■□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥.........
がんばろう ふくしま! ~福島県男女共生センター
┌――┐ 『女と男の未来館』メールマガジン vol.156 2017.5.1発行
|\/│ 発行主体 福島県男女共生センター「女と男の未来館」
└――┘         http://www.f-miraikan.or.jp
     .........‥‥‥・・・・・━━━━━━━━━━━━━━━━━■□

☆★☆*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*★☆★

皆様、こんにちは。 
福島県男女共生センター「女と男の未来館」メルマガ156号をお届けします。

☆★☆*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*...*★☆★

■■■ メニュー ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■◇◇◇■■
●―ハナミズキ通信―●
○ 『本との出会い』

●―図書室だより―● 
○ 図書室企画展示のお知らせ
○ 今月の新着オススメ本
○ 新しく大型絵本が9冊入りました。

●―講座・募集・相談情報等―● 
○ 男女共生を進めるための県民企画応援事業 募集中
 (締切:平成29年5月31日まで)
○ 「働き女子のごほうびセミナー」今年度も開催します
○ 未来館フェスティバル2017開催日程のお知らせ
○ ~女性による女性のためのカウンセリング(面接・要予約)~
○ 男性相談員による相談(電話のみ)
○ 法律相談(面接/要予約)
○ チャレンジ支援相談
○ 福祉用具の展示・紹介・相談を行っています!
○ 県民介護講座のごあんない
○ 原子力災害避難者の方への宿泊料助成
■■◇◇◇■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
=======================
 ハナミズキ通信
=======================
『本との出会い』

 みなさんは「本」好きですか? 私には歳の離れた兄達がいたので、絵
本から読み物までいろいろな本が家にありました。特に母のひざで本を読
んでもらうのは、私一人に向いてくれる時間だったので、とりわけ特別に
感じていたのを覚えています。「いやいやえん」を読んでもらっては、ち
ゅーりっぷほいくえんの中をしげるくんたちと一緒に駆け回ったり、「ぐ
るんぱのようちえん」を読んでもらっては、大きなおさらのプールで泳い
だりといろいろな想像をしていたのを、今でも母の声と一緒に思い出しま
す。小学生になると、私の通っていた学校では高学年にならないと図書室
には入れなかったので、公民館図書室に通うようになりました。棚一面に
広がる本を見て感激したのを覚えています。また、図書室で定期的にボラ
ンティアの方々が開催していたおはなし会が、自分からは手に取らないよ
うな本や紙芝居などと出会わせてくれました。これらの体験が、その後、
ボランティアとして読み聞かせの世界に入るきっかけにもなりました。緊
張しておはなし会の扉を開けて入ってくる子が、話を聞いている内に目を
きらきらとさせながら絵本の世界に入っていくのを見ると、読み手として
も笑顔を隠しきれません。
 子どもの活字離れや対話による問題解決の低下等が指摘されていますが、
検診時のブックスタートやブックステップ、幼稚園・保育園・学校での読
み聞かせなど、幼少期から本と接する時間を積極的に増やす読書活動が進
められています。ぜひ、おうちでも家族みんなで本を楽しむ時間を作って
みてください。一緒に本屋や図書館に足を運んだり、昔読んだ本の話をし
たり。読み聞かせに挑戦してみたい方には、当館の図書室にも絵本や「絵
本であそぼ!」【3206/パ】「ちひろ美術館が選んだ親子で楽しむえほん
100冊」【7101/チ】などおすすめ絵本のリストが載っている本もあります
ので、ぜひご活用ください。
 子どもが本と出会える機会がもっと増えていきますように。

                           (やまのこぐ)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
=================
図書室だより
=================
● 図書室企画展示のお知らせ
  5月の特集展示コーナーは「人生で大切なことは「マンガ」が
 教えてくれる!?」がテーマです。
  イラストが豊富で読み易く、大人にも子どもにも人気があるマンガ。
 実はマンガって面白いだけではなく、学べることが沢山あるんです。
 楽しみながら社会問題に目を向け、人生のヒントと元気をもらいまし
 ょう!
 ぜひ、ご利用ください。
 ◎特集図書のリストは、こちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/bookroom-blog/pdf/tokusyu.pdf
----------------------------------------------------------------------
● 今月の新着オススメ本
  図書室職員が、新着図書からオススメする選りすぐりの3冊です。
  是非、一度手に取ってみてください!
  ・『憲法と政治』【分類 2104/ア】
      (青井美帆/著 岩波書店 2016年)
  ・『ハンセン病療養所に生きた女たち』【分類 5104/フ】
      (福西征子/著 昭和堂 2016年)
  ・『冲方丁のこち留 こちら渋谷警察署留置場』【分類 6102/ウ】
      (冲方丁/著 集英社インターナショナル 2016年)
  ◎オススメ本の詳しい紹介は、こちらをクリック↓
   http://www.f-miraikan.or.jp/bookroom-blog/pdf/sintyaku.pdf
----------------------------------------------------------------------
● 新しく大型絵本が9冊入りました。
  その名のとおり、開くと1メートル近くになる本も!
 迫力満点です。誰でも借りることができます。
 お気軽にご利用ください。   
----------------------------------------------------------------------
【図書についての問い合わせ先】
  図 書 室 TEL:0243-23-8308  FAX:0243-23-8314
----------------------------------------------------------------------
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
=========================
 講座・募集・相談情報等
=========================
● 男女共生を進めるための県民企画応援事業 募集中
  (締切:平成29年5月31日まで)
  県民の皆さんが自主的に企画・実施する講座やワークショップ等を当
 センターが募集、「企画」「広報」などで支援いたします。
 NPO等団体で、男女共同参画に関連する企画を検討中の方はぜひお問合せ
 ください。
 ・電話:0243-23-8304
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/topics/2017/04/post-200.html
----------------------------------------------------------------------
● 「働き女子のごほうびセミナー」今年度も開催します
  働き女子が元気に働き続けることができるようになるごほうびセミナー
 です。
  自分の強みを知ったり、困ったことがあったときに乗り越えられる方法
 を学んだりすることにより、自分らしく働き続けることができるよう応援
 します。
 詳しくは、近日ホームページにてお知らせいたします。
----------------------------------------------------------------------
● 未来館フェスティバル2017開催日程のお知らせ
  今年の「未来館フェスティバル」は、9月2日(土)・3日(日)に
 開催します! 
  最新情報は、ホームページやfacebookにてお知らせいたします。
 どうぞお楽しみに!
 ※センターホームページ↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/topics/2017/05/2017923.html
----------------------------------------------------------------------
● ~女性による女性のためのカウンセリング(面接・要予約)~
  傷ついた経験などがあって自分らしく生きられないといった女性のために、
 女性の臨床心理士による無料カウンセリングを行っています。秘密は厳守い
 たします。
 ・5月の相談日時:12日(金)10:00~11:00、26日(金)13:30~14:30
 ・連絡先:相談室
 ・電話:0243-23-8320
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/topics/2014/01/post-28.html
----------------------------------------------------------------------
● 男性相談員による相談(電話のみ)
  相談の内容から、男性に対応してほしいという方や、同性(異性)の方
 が話しやすいという方にも、利用しやすい相談窓口を設置しています。
 お気軽にご相談ください。
 ・5月の相談日時:2日(火)/9日(火)/16日(火)/23日(火)/
         30日(火) いずれも17:00~20:00
 ・連絡先:相談室
 ・電話:0243-23-8320
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/consultation/
----------------------------------------------------------------------
● 法律相談(面接/要予約)
  DV、離婚など夫婦、男女間に関わる問題、親権、相続、金銭問題など
 法律に関わる困った問題が起きたとき、一人でどうしたらよいかわからない
 とき、ぜひご相談ください。弁護士が相談をお受けします。
 ・5月の相談日時:10日(水)/17日(水) いずれも13:30~15:30
 ・連絡先:相談室
 ・電話:0243-23-8320
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/consultation/
----------------------------------------------------------------------
● チャレンジ支援相談
  二本松・郡山・会津・いわきの各相談コーナーでは、女性の就業に関
 する相談や内職に関するあっせん・相談を行っています。
  内職の仕事をお探しの方、内職する方を募集したい事業所等、求人情
 報をお持ちの方は、ぜひご連絡ください。
 ・連絡先:
  二本松相談コーナー(県北・相双担当):電話0243-23-8307
  郡山相談コーナー(県中・県南担当):電話 024-927-4030
  会津相談コーナー(会津担当):電話 0242-29-5588
  いわき相談コーナー(いわき担当):電話 0246-22-6400
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/consultation/challenge.html
----------------------------------------------------------------------
● 福祉用具の展示・紹介・相談を行っています!
  今回は、介護が必要な方(特に高齢者)の食事介助に役立つ「ごっくん
 チェッカー」を紹介します。
  高齢者は、食べ物や唾液を飲み込む力が弱くなり、誤って気管に飲み込む、
 いわゆる誤嚥(ごえん)を生じやすくなります。誤嚥すると咳がでて、その
 咳でまた誤嚥し、食べ物などが気管に入り肺炎を起こすためとても危険です。
 「ごっくんチェッカー」は、首に巻く柔らかいベルトにつけた小さなマイク
 と、音を大きくする小型スピーカーにより、「ごっくん」と飲み込む音を聞
 きながら介助できるので、目で確認するだけより安全でスムーズな食事介助
 ができます。また、小さい声もスピーカーから大きくでますので、コミュニ
 ケーションもとりやすいです。他、リハビリにも活用できるなど、これから
 の福祉用具として注目を集めています。ぜひお試しください。
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/care/exhibition.html
----------------------------------------------------------------------
●○県民介護講座のごあんない○●(5月~6月開催) ※受講料無料
  県民のみなさんを対象に、介護についての基本的な技術と基礎的な知識
 を学んでいただく初歩的な講座です。「介護」に関心のある方であれば、
  どなたでもお気軽に参加いただけます。

★初級介護講座(中通り地区) 5月27日(土)10:00~15:30 
 「そもそも介護って何だろう?」「介護が必要になったら、どうしたら
  いいの?」
 そんな疑問に介護のプロがお答えする最初の一歩に最適な講座です。
 内容:「介護の心構え、安心で安全な介助の方法、介護サービスの活用法」
     などについて、講義や実技をとおして学びます。
 
★介護実技基本講座 ~コツをつかもう!らくらく介護講座~13:00~16:00 
 ~介護の心構えを理解し、テーマごとに介護方法について、実技を中心に
  学びます~
  5月20日(土)は、「安全な移動介助とその方法」です。            
           車いすや杖の正しい使い方など、様々な用具を活用し、
           よりラクに移動させる方法を学びます。
  6月24日(土)は、「食事の介助とその工夫」です。
           身近なものや福祉用具を活用した食事介助について
           学びます。
           また、トロミ・ゼリー補助食品なども試食します。
  
★介護ワンポイント講座 ~知って得する!トクトク介護講座~13:00~15:00 
 ~介護や高齢者福祉に関するテーマを毎回設定して、講義を中心に学びます~
  5月13日(土)は、「介護用語を覚えよう」です。
           福祉・介護分野の法律や施設種類、職種など、これ
           から介護の知識を学ぶために必要な介護用語を解説
           します。
  6月 3日(土)は、「認知症を正しく知ろう」です。
           認知症は誰にでも起こりうる脳の病気です。認知症
           の種類やその症状、また本人への接し方について学
           びます。
 
 ※会場は、すべて福島県男女共生センターです。

【申込方法】
 お手数ですが、下記問い合わせ先にお問い合わせください。

【申込先・問い合わせ】
 福島県男女共生センター内 福島県社会福祉協議会 介護実習・普及センター
 電話:0243-23-8306  FAX:0243-23-8314
 メールアドレス:kaigo@fukushimakenshakyo.or.jp
----------------------------------------------------------------------
● 原子力災害避難者の方への宿泊料助成
  当センターでは、原子力災害により避難されている方を支援するため、
 当センターの宿泊室を通常料金より低い金額で提供しております。
 格安でご利用いただけますので、家族や友人等との交流にご利用ください。
 ・原則として火曜日から土曜日(年末年始は宿泊できません)
 ・対象となる宿泊目的
  地域コミュニティの維持や家族・親族・友人等との交流を目的とした宿
  泊が対象となりますので、業務や観光目的の宿泊は対象となりません。
 ・宿泊料金
  シングル利用:1人当たり1泊3,000円
  ツイン以上利用:1人当たり1泊2,600円
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/topics/2014/01/post-6.html 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎ メールマガジン購読の変更・解除はこちらから。
  http://www.f-miraikan.or.jp/mail-magazine/

◎ 送られてきたメールマガジンが文字化けしている場合は、件名にその旨
 表記していただき、文字化けしている部分をメールに貼り付けて、当セン
 ターまでお知らせいただければ幸いです。

◎ このメールマガジンに関するご意見、お問い合せはこちら。
  E-mail:mirai@f-miraikan.or.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
***************************

編集・発行 福島県男女共生センター「女と男の未来館」
      福島県二本松市郭内一丁目196-1
      電話0243-23-8301 Fax0243-23-8314
      URL http://www.f-miraikan.or.jp
    
***************************
Copyright(c)2004Fukushima Gender Equality Centre