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がんばろう ふくしま! ~福島県男女共生センター
┌――┐ 『女と男の未来館』メールマガジン vol.162 2017.11.1
|\/│ 発行主体 福島県男女共生センター「女と男の未来館」
└――┘         http://www.f-miraikan.or.jp
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皆様、こんにちは。 
福島県男女共生センター「女と男の未来館」メルマガ162号をお届けします。

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■■■ メニュー ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■◇◇◇■■
●―ハナミズキ通信―●
○ 『季節のイベントを楽しむ!! 秋祭り』

●―図書室だより―● 
○ 図書室企画展示のお知らせ
○ 今月の新着オススメ本
○ 当センターの図書がお近くの図書館から借りられます!
●―講座・募集・相談情報等―● 
○ 「知っておくと安心。法律とお金の話~離婚編~」を開催します。
○ パープルリボンキャンペーン ~女性に対する暴力根絶の願いを込めて~
○ 自己尊重トレーニング講座「"わたしを大切にする"ってなぁに?」
 参加者募集!
○ 基調講演&パネルディスカッション「災害・復興と福島の女性たちの今」
 参加者募集
○ ~女性による女性のためのカウンセリング(面接・要予約)~
○ 男性相談員による相談(電話のみ)
○ 法律相談(面接/要予約)
○ チャレンジ支援相談
○ 福祉用具の展示・紹介・相談を行っています!
○ 県民介護講座のごあんない
○ 介護セミナー(介護の日記念フォーラム2017)のお知らせ
○ 原子力災害避難者の方への宿泊料助成
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 ハナミズキ通信
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『季節のイベントを楽しむ!! 秋祭り』

 今年、35歳を迎える私ですが、いくつになっても秋祭りの時期になると心が
躍ります。
 祭りには、普段の街では考えられない「どこにそんなに人が住んでいた
の?」というほどの人が集まり、福島の街に賑わいがみられます。私もその賑
わいを感じながら、チョコバナナ、クレープ、お好み焼き、ふりふりポテト、
お化け屋敷、型抜き...など、6歳の娘に負けじと、祭りの会場を何度も何
度も行ったり来たりを繰り返し、「もう、お腹一杯」というほど満喫してきた
一人です。
 祭りの楽しみ方、関わり方は食べたり・飲んだり・踊ったりと、人それぞれ、
また住んでいる地域ごとにも様々ではないでしょうか。
 私が子どもの頃から参加してきた祭りでは、前述したような出店を満喫する
ことのほかに、町内会が行う屋台(地域により「山車、曳山、地車」など様々
な呼び名があります。)の引き回しに参加するだけの、『自分が楽しむ』とい
う関わり方が主で、引き回しを実施する運営に関わるなんてことは考えたこと
もありませんでした。
 その立ち位置が変わったのは、昨年、娘が幼稚園の年長になり屋台の太鼓を
叩くようになったことからです。そこから少しずつですが、屋台の引き回しを
手伝うなど、運営側にも関わるようになってきました。
 立場が変わると見えるものが少し変わり、地域の高齢化の状況を考えたり、
地域コミュニティを維持していくために幅広い世代が一緒に活動し交流するな
ど、若い世代など多様なひとが関わっていく必要性について考えるようになり
ました。
 そのような中、多様なひとがより地域活動に参画しやすくするには、地域に
残る古くからの慣習を変えていく必要があるとも感じました。それを強く感じ
た場面が祭りの運営の中での一コマです。
 地域のイベントでは住民が集まり飲食をする機会が多いですが、それらの飲
食物の準備はすべて女性が担っており、男性は準備されたものを飲み食いする
だけ、という典型的な性別による役割分担の様子でした。

 皆さんが住む地域には、今でも残る古い慣習のようなものはありますか?
 そのような場面に出くわしたときにどう行動しますか?できますか?

私ができたのは唯一、妻に「俺が調理場に入ろうか。」その一言だけでした。

 何も変えることはできませんが、まず何かしらのアクションを起こし、継続
することが重要だと思っています。
 小さな一歩...いや、半歩かもしれませんが、今後も自分ができる範囲で
アクションを起こし続けていきたいと思った今年の秋祭りでした。

 次のイベントはクリスマスに正月の餅つきがあります。特に餅つきは家族総
出で30kgの餅をつく、我が家の一大イベントです。楽しく美味しいお餅を食
べるため今からトレーニングが欠かせません!!


                            (ボニン)
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図書室だより
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● 図書室企画展示のお知らせ
  11月の特集展示コーナーは「身近に潜む暴力」がテーマです。
 暴力というと、身体を傷付けられたり、目に見えるものを思い浮か
 べる人が多いかもしれません。
 しかし、目に見えない心への暴力も存在します。
 そしてそれは、身近なところに潜んでいることも少なくありません。
 心と身体への暴力から、自分や大切な人を守るにはどうしたら良い
 のか考えてみましょう。
 ◎特集図書のリストは、こちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/bookroom-blog/pdf/tokusyu.pdf
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● 今月の新着オススメ本
  図書室職員が、新着図書からオススメする選りすぐりの3冊です。
  新刊図書コーナーの裏にあります。お立ち寄りください。
  ・『仕事も人間関係もうまくいく 大人の気づかい』
    【分類 2205/バ】(坂東眞理子/著 リベラル社 2016年)
  ・『老後ひとりぼっち』
    【分類 4101/マ】(松原惇子/著 SBクリエイティブ 2016年)
  ・『フクシマ6年後消されゆく被害 歪められたチェルノブイリ・データ』
    【分類 S/5104/ヒ】(日野行介/著 尾松亮/著 人文書院 2017年) 
  ◎オススメ本の詳しい紹介は、こちらをクリック↓
   http://www.f-miraikan.or.jp/bookroom-blog/pdf/sintyaku.pdf
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● 当センターの図書がお近くの図書館から借りられます!
  当センター所蔵のジェンダー、男女共同参画関連等の図書を、
 お近くの公共図書館を通して貸出しています。
 詳しくは、当センター図書室、お近くの図書館までお問い合わせください。
 ◎センターHPから図書の検索ができます↓
 http://lib.f-miraikan.or.jp/opac/wopc/pc/OpacServlet?disp=simpleSearch
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【図書についての問い合わせ先】
  図 書 室 TEL:0243-23-8308  FAX:0243-23-8314
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 講座・募集・相談情報等
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● 「知っておくと安心。法律とお金の話~離婚編~」を開催します。
  「これも離婚につながるの?」といった疑問を解決!
  人生の選択の1つである離婚をテーマに、女性弁護士やファイナンシャル
 プランナーから、法律の知識、離婚後の生活設計・マネープランについて
 学びます。お気軽にご参加ください。
 ※本講座は、選択のために必要な情報を提供するものであって、離婚を勧
  めたり止めたりするものではありません。
 ・日時 11月16日(木)13:30~15:40
 ・会場 福島県男女共生センター 4階 第3研修室
 ・参加費無料、無料託児付き
 ※詳しくは、こちらをご覧ください。↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/topics/2017/11/post-214.html
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● パープルリボンキャンペーン ~女性に対する暴力根絶の願いを込めて~
  毎年11月12日から25日までの2週間、「女性に対する暴力をなくす運動」
 が実施されます。
  当センターでは、"女性に対する暴力をなくそう"という願いを込めて、
 シンボルマークのパープルリボンを飾ったツリーや缶バッジ製作・配布
 など啓発活動を行います。
  パープルリボンはDV根絶のための運動のシンボルマークです。リボン
 を結んだり、マークを身に付けたりすることで、一人ひとりがこの運動
 の賛同・参加を表せます。ぜひ、あなたも参加してみませんか。
 ・期間 11月1日(水)~11月30日(木)
 ・会場 福島県男女共生センター 館内
 ※詳しくは、こちらをご覧ください。↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/topics/2017/11/post-217.html
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● 自己尊重トレーニング講座「"わたしを大切にする"ってなぁに?」
 参加者募集!
  自分自身を信頼して、価値ある存在として認めるために必要な視点を
 学ぶ自己尊重トレーニング(ワークショップ)を開催します。
 ・日時 ※全3回
  (1) 11月11日(土) 13:30~15:30
  (2) 11月25日(土) 13:30~15:30
  (3) 12月 9日(土) 13:30~15:30
 ・会場 郡山市男女共同参画センター 集会室
 ・参加費 無料
 ・主催 NPO法人ウィメンズスペースふくしま
 ・問合せ先 NPO法人ウィメンズスペースふくしま(電話024-953-6255) 
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/topics/2017/11/post-211.html
 
 ※福島県男女共生センター
  「男女共生を進めるための県民企画応援事業」採択企画
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● 基調講演&パネルディスカッション「災害・復興と福島の女性たちの今」
 参加者募集
  日時:12月2日(土)12:45~16:15
  会場:福島県男女共生センター
  参加費:無料
  定員:100名(先着順)
 ※詳しくは、こちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/topics/2017/10/post-215.html
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● ~女性による女性のためのカウンセリング(面接・要予約)~
  傷ついた経験などがあって自分らしく生きられないといった女性のために、
 女性の臨床心理士による無料カウンセリングを行っています。秘密は厳守い
 たします。
 ・11月の相談日時:10日(金)10:00~11:00、17日(金)13:30~14:30
 ・連絡先:相談室
 ・電話:0243-23-8320
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/topics/2014/01/post-28.html
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● 男性相談員による相談(電話のみ)
  相談の内容から、男性に対応してほしいという方や、同性(異性)の方
 が話しやすいという方にも、利用しやすい相談窓口を設置しています。
 お気軽にご相談ください。
 ・11月の相談日時:7日(火)/14日(火)/21日(火)/28日(火)
         いずれも17:00~20:00
 ・連絡先:相談室
 ・電話:0243-23-8320
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/consultation/
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● 法律相談(面接/要予約)
  DV、離婚など夫婦、男女間に関わる問題、親権、相続、金銭問題など
 法律に関わる困った問題が起きたとき、一人でどうしたらよいかわからない
 とき、ぜひご相談ください。弁護士が相談をお受けします。
 ・11月の相談日時:1日(水)/15日(水) いずれも13:30~15:30
 ・連絡先:相談室
 ・電話:0243-23-8320
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/consultation/
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● チャレンジ支援相談
  二本松・郡山・会津・いわきの各相談コーナーでは、女性の就業に関
 する相談や内職に関するあっせん・相談を行っています。
  内職の仕事をお探しの方、内職する方を募集したい事業所等、求人情
 報をお持ちの方は、ぜひご連絡ください。
 ・連絡先:
  二本松相談コーナー(県北・相双担当):電話0243-23-8307
  郡山相談コーナー(県中・県南担当):電話 024-927-4030
  会津相談コーナー(会津担当):電話 0242-29-5588
  いわき相談コーナー(いわき担当):電話 0246-22-6400
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/consultation/post-9.html
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● 福祉用具の展示・紹介・相談を行っています!
  今回は、助聴器の聴六(ちょうろく)をご紹介します。
  これは、耳元で大きな声で話してもらえばなんとか聞きとれる・・と
 いう方がもっと会話をしやすくするための用具です。
  電話の受話器のような形と大きさで握りやすく、音量調整や電池交換
 も簡単です。
  さっと耳にあてるだけで相手の声も自分の声もよく聞こえ、スムーズ
 に楽しく会話ができるようになります。お困りの方はぜひ一度お試し
 ください。
 ・連絡先:福祉機器展示室
 ・電 話:0243-23-8316
 ※福祉機器展示室について詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/care/exhibition.html
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●○県民介護講座のごあんない○●(11月~12月開催) ※受講料無料
  県民のみなさんを対象に、介護についての基本的な技術と基礎的な知識
  を学んでいただく初歩的な講座です。「介護」に関心のある方であれば、
  どなたでもお気軽に参加いただけます。

★初級介護講座(若松開催)12月2日(土)13:00~16:00 
 「そもそも介護って何だろう?」「介護が必要になったら、どうしたら
  いいの?」
  そんな疑問に介護のプロがお答えする最初の一歩に最適な講座です。
  内容:「介護の心構え、安心で安全な介助の方法、介護サービスの活用法」
      などについて、講義や実技をとおして学びます。 

★介護実技基本講座 ~コツをつかもう!らくらく介護講座~13:00~16:00 
 ~介護の心構えを理解し、テーマごとに介護方法について、実技を中心に
  学びます~
  
  12月 9日(土)は、「食事の介助とその工夫」です。
           身近なものや福祉用具を活用した食事介助について
           学びます。また、トロミ・ゼリー補助食品なども試
           食します。 

★介護ワンポイント講座 ~知って得する!トクトク介護講座~13:00~15:00 
 ~介護や高齢者福祉に関するテーマを毎回設定して、講義を中心に学びます~
 
  11月25日(土)は、「認知症を正しく知ろう」です。
           認知症はだれでも起こりうる脳の病気です。認知症
           の種類やその症状、また本人の接し方について学び
           ます。
  12月16日(土)は、「医療と介護」です。
            現在の医療制度や介護保険制度の仕組み、様々な
            病気と退院後の介護方法を関連付けながら学びます。

●○介護セミナー(介護の日記念フォーラム2017)のお知らせ○●
  ※参加無料。どなたでも参加いただけます。
  本県のこれからの介護課題の解決の糸口を見出す機会としていただくこと
  を目的に開催するイベントです。今年は「元気なからだいつまでも」をテ
  ーマに、専門の講師による講演や介護・福祉に関する様々な企画を実施し
  ますので、多くの皆さまの参加をお待ちしております。  
  日 時:12月9日(土)10:00~16:00
  プログラム:映画上映 「ケアニン~あなたでよかった~」認知症で人生
              終わりになんて、僕はさせない。
        企画1 心と体のリフレッシュ!~癒しのフットケア体験~
        企画2 介護よろず相談コーナー
        企画3 食事の介助とその工夫(介護実技基本講座)
        企画4 福祉のお仕事相談コーナー
                    
 ※会場は、すべて福島県男女共生センターです。

【申込方法】
 お手数ですが、下記問い合わせ先にお問い合わせください。

【申込先・問い合わせ】
 福島県男女共生センター内 福島県社会福祉協議会 介護実習・普及センター
 電話:0243-23-8306  FAX:0243-23-8314
 メールアドレス:kaigo@fukushimakenshakyo.or.jp
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● 原子力災害避難者の方への宿泊料助成
  当センターでは、原子力災害により避難されている方を支援するため、
 当センターの宿泊室を通常料金より低い金額で提供しております。
 格安でご利用いただけますので、家族や友人等との交流にご利用ください。
 ・原則として火曜日から土曜日(年末年始は宿泊できません)
 ・対象となる宿泊目的
  地域コミュニティの維持や家族・親族・友人等との交流を目的とした宿
  泊が対象となりますので、業務や観光目的の宿泊は対象となりません。
 ・宿泊料金
  シングル利用:1人当たり1泊3,000円
  ツイン以上利用:1人当たり1泊2,600円
 ※詳しくはこちらをクリック↓
  http://www.f-miraikan.or.jp/topics/2014/01/post-6.html 
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 表記していただき、文字化けしている部分をメールに貼り付けて、当セン
 ターまでお知らせいただければ幸いです。

◎ このメールマガジンに関するご意見、お問い合せはこちら。
  E-mail:mirai@f-miraikan.or.jp
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編集・発行 福島県男女共生センター「女と男の未来館」
      福島県二本松市郭内一丁目196-1
      電話0243-23-8301 Fax0243-23-8314
      URL http://www.f-miraikan.or.jp
    
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