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がんばろう ふくしま! ~福島県男女共生センター
┌――┐ 『女と男の未来館』メールマガジン vol.167 2018.4.3
|\/│ 発行主体 福島県男女共生センター「女と男の未来館」
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皆様、こんにちは。
福島県男女共生センター「女と男の未来館」メルマガ167号をお届けします。
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■■■ メニュー ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■◇◇◇■■
●―ハナミズキ通信―●
○ 『夢をありがとう』
●―図書室だより―●
○ 図書室企画展示のお知らせ
○ 今月の新着オススメ本
○ 図書室をご活用ください
●―講座・募集・相談情報等―●
○ 男女共生を進めるための県民企画応援事業 募集中!
○ 法律相談(面接/要予約/1人30分)
○ 女性による女性のためのカウンセリング(面接/要予約/1人1時間)
○ 男性相談員による相談(電話のみ)
○ チャレンジ支援相談
○ 福祉用具の展示・紹介・相談を行っています!
○ 未来館NEWS最新号発行しました。
○ 地域課題調査・研究事業
○ 原子力災害避難者の方への宿泊料助成
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ハナミズキ通信
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『夢をありがとう』
今年の冬は例年になく寒く、雪も多かった。
そんな厳しい寒さの中、韓国ピョンチャンから、連日日本選手の熱戦と
活躍の模様が伝えられた。なかでもスキージャンプやスピードスケート、
フィギュアスケート、カーリングなど女子のめざましい活躍が印象に残る。
スポーツの世界では、確実に世界のトップレベルでの日本女性の活躍が進
んでいて、誇らしい話題だ。
試合後のインタビューでは、だれもが異口同音にスポンサーや支援者な
どへの感謝の言葉を口にする。「いい子すぎねえ?」あまりに優等生のよ
うで、引っかかりを感じた。
しかし、彼女たちのお礼の言葉は、うわべだけのものではなく、本心か
ら出たものなのだという。御承知のように、ウィンタースポーツは、日本
ではフィギュアスケートのように非常に人気のある種目もあるが、地域と
しても限定的であるし、競技人口も少なく"マイナースポーツ"だ。したが
って夏のオリンピックの競技のようにはスポンサー企業も多くはなく、競
技生活を継続するには大変な困難が伴うということだ。そんな苦労があっ
てあのような発言になるということだそうである。今大会の華々しい女性
の活躍は、それを支え、応援してきた人がいて実現できたことだ。
女性の活躍には、それを応援することが必要であることを痛感した。
男女共生センターは、日頃から女性活躍推進のための事業を展開してきて
いるが、センターの役割は大きいことを再確認できた。改めて力を入れて
いかなければと思う。
体格の勝る外国選手を相手に健闘する姿を見ていると何とも胸を打つ。
涙があふれてくる。「夢をありがとう。」テレビのアナウンサーのコメン
トが、今度はすんなり入ってきた。
(Y.T)
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図書室だより
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● 図書室企画展示のお知らせ
4月の特集展示コーナーのテーマは
「ワーク・ライフ・バランスと豊かな人生」です。
長時間労働やパワハラ、セクハラ、マタハラなどの何らかの圧力の下で
うつを発症、さらに過労死、過労自殺という事例が後を絶ちません。
ワーク・ライフ・バランスといわれて久しいですが、いまだに実現
できていないのです。個人の生活や命を犠牲にして働いて、持続可能な
社会や豊かな人生は不可能です。
今月はそんな問題を考える参考になる本を特集しました。
◎特集図書のリストは、こちらをクリック↓
http://www.f-miraikan.or.jp/bookroom-blog/pdf/tokusyu.pdf
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● 今月の新着オススメ本
図書室職員が、新着図書からオススメする選りすぐりの3冊です。
新刊図書コーナーの裏にあります。お立ち寄りください。
・『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』
【分類 1101/ア】(チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ/著
くぼたのぞみ/訳 河出書房新社 2017年)
・『ルポ 税金地獄』
【分類 2105/ア】(朝日新聞経済部/著 文藝春秋 2017年)
・『一○○歳時代の人生マネジメント-長生きのリスクに備える』
【分類 4101/イ】(石田淳/著 祥伝社 2017年)
◎オススメ本の詳しい紹介は、こちらをクリック↓
http://www.f-miraikan.or.jp/bookroom-blog/pdf/sintyaku.pdf
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● 図書室をご活用ください
当センター図書室は、男女共同参画社会の実現に向けた活動・研究など
に役立つ情報・資料を提供することを目的とした専門図書室です。
二本松市内在住・在勤・在学を問わず、センターに宿泊される方も
ご利用いただけます。ぜひ、足をお運びください。
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【図書についての問い合わせ先】
図 書 室 TEL:0243-23-8308 FAX:0243-23-8314
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講座・募集・相談情報等
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● 男女共生を進めるための県民企画応援事業 募集中!
県民の皆さんが自主的に企画・実施する講座やワークショップ等に
ついて、当センターが募集、「企画」「広報」などの支援をします。
NPO等団体で、男女共同参画に関連する企画を検討中の方はぜひお
問合せください。
・電話:0243-23-8304
※詳しくはこちらをクリック↓
http://www.f-miraikan.or.jp/topics/2018/03/post-229.html
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● 法律相談(面接/要予約/1人30分)
30年4月より、法律相談の日程が変更になります。
毎月第3水曜日午後1時30分からです。
予約・お問い合わせは、相談室までお電話ください。
・相談日時:4月18日(水)13:30~15:30
・予約・問合せ先:相談室 0243-23-8320
※詳しくはこちらをクリック↓
http://www.f-miraikan.or.jp/consultation/
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● 女性による女性のためのカウンセリング(面接/要予約/1人1時間)
傷ついた経験などがあって自分らしく生きられないといった女性のために、
女性の臨床心理士による無料カウンセリングを行っています。秘密は厳守い
たします。
・相談日時:4月6日(金)10:00~11:00、4月27日(金)13:30~14:30
・予約・問合せ先:相談室 0243-23-8320
※詳しくはこちらをクリック↓
http://www.f-miraikan.or.jp/consultation/
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● 男性相談員による相談(電話のみ)
相談の内容から、男性に対応してほしいという方や、同性(異性)の方
が話しやすいという方にも、利用しやすい相談窓口を設置しています。
お気軽にご相談ください。
・4月の相談日時:3日(火)、10日(火)、17日(火)、24日(火)
いずれも17:00~20:00
・連絡先:相談室
・電話:0243-23-8320
※詳しくはこちらをクリック↓
http://www.f-miraikan.or.jp/consultation/
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● チャレンジ支援相談
二本松・郡山・会津・いわきの各相談コーナーでは、女性の就業に関
する相談や内職に関するあっせん・相談を行っています。
内職の仕事をお探しの方、内職する方を募集したい事業所等、求人情
報をお持ちの方は、ぜひご連絡ください。
・連絡先:
二本松相談コーナー(県北・相双担当):電話0243-23-8307
郡山相談コーナー(県中・県南担当):電話 024-927-4030
会津相談コーナー(会津担当):電話 0242-29-5588
いわき相談コーナー(いわき担当):電話 0246-22-6400
※詳しくはこちらをクリック↓
http://www.f-miraikan.or.jp/consultation/post-9.html
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● 福祉用具の展示・紹介・相談を行っています!
今回は、簡易移乗リフト「ささえ手」を紹介します。
ささえ手は、床走行リフトや天井走行のように吊り上げるタイプではなく、
簡易型の「抱きかかえる」「支える」をサポートする手動式の移乗リフト
です。
自立移動は難しいけれど、端座位や半立位は取れる人が、ベッドやトイ
レからの移乗や下着やズボンを着替える時などに利用できます。
利用者の力を活用しますので、利用者の自立を維持すると共に、介助者に
とっても負担軽減になります。
ぜひ福祉機器展示室で体験してみてください。
・連絡先:福祉機器展示室
・電 話:0243-23-8316
※福祉機器展示室について詳しくはこちらをクリック↓
http://www.f-miraikan.or.jp/care/exhibition.html
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● 未来館NEWS最新号発行しました。
福島県男女共生センターが発行している「未来館NEWS」の第66号を発行
しました。全国女性会館協議会第61回全国大会in福島の開催報告や、事業
レポート、ワーク・ライフ・バランスに関する取組を行っている企業をご
紹介しています。
※下記よりご覧いただけます。↓
http://www.f-miraikan.or.jp/magazine/pdf/news66.pdf
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● 地域課題調査・研究事業
男女共同参画社会形成の促進を目的とした調査研究で、その成果・提言
等が福島県を始め男女共同参画の推進に寄与すると認められるものに、委
託事業により費用の一部を助成します。
・募集件数 1件程度
・委託金額 30万円(消費税込)を上限
・募集期間 4月1日(日)~5月31日(木)
※詳しくはこちらをクリック↓
http://www.f-miraikan.or.jp/topics/2018/03/post-230.html
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● 原子力災害避難者の方への宿泊料助成
当センターでは、原子力災害により避難されている方を支援するため、
当センターの宿泊室を通常料金より低い金額で提供しております。
格安でご利用いただけますので、家族や友人等との交流にご利用ください。
・原則として火曜日から土曜日(年末年始は宿泊できません)
・対象となる宿泊目的
地域コミュニティの維持や家族・親族・友人等との交流を目的とした宿
泊が対象となりますので、業務や観光目的の宿泊は対象となりません。
・宿泊料金
シングル利用:1人当たり1泊3,000円
ツイン以上利用:1人当たり1泊2,600円
※詳しくはこちらをクリック↓
http://www.f-miraikan.or.jp/topics/2014/01/post-6.html
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E-mail:mirai@f-miraikan.or.jp
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編集・発行 福島県男女共生センター「女と男の未来館」
福島県二本松市郭内一丁目196-1
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