講座報告
「1dayジェンカレinふくしま―ジェンダーレンズで見る ふくしまの今と未来―」第2回(令和7年度ユースと考える男女共生交流事業)
- 日 時
- 2026年1月31日(土)13:30~15:00
- 会 場
- オンライン開催
- 講 師
- 櫻井彩乃さん((一社)GENCOURAGE代表理事)、山田麻央さん(ジェンカレ3期生)
内容
第2回 ジャンプアップ編
今回は「1dayジェンカレinふくしま」の第1回(事業報告はこちらから)で立てたプランをもとに、実施したアクションの報告会、意見交換会をオンラインにて実施しました。
第1回に引き続き、(一社)GENCOURAGE代表理事の櫻井彩乃さん、ジェンカレ3期生の山田麻央さんにご参加いただきました。
アクション報告会
4名の参加者の方のアクションレポートの報告を聞き、質疑応答を実施しました。
周囲の人にアンケートを取って意識調査を行うだけでなく、専門家にインタビューを実施したアクション、お仕事と連動させながらジェンダー平等をどう推進していくかを考え、実践したアクション、自分の特技を生かしながら啓発物をつくったアクション等、多種多様なものでした。

櫻井さんや山田さんにいろいろと質問をしていただき、アクションの内容をさらに深く知ることができました。
意見交換会
報告会の後は、さらに福島をよくするためにはどんなことが必要か、3か月の実践でジェンダーレンズを身につけた皆さんに意見を伺う、意見交換会を実施しました。
テーマは以下の3つです。
「ジェンダーレンズを得て改めて気づいた身の回りのジェンダーモヤモヤ」
「こんな福島になったらいいな」
「大人世代にどんなことをしてほしいか、あるいは手伝ってほしいか」
グーグルスライドを利用しながら、意見を書いていただき、それをもとに意見を交換していきます。
出た意見は下の画像の通りです。

また、「大事だとはわかっているが、『女性活躍』や『男性の家事育児』という言葉が、どちらかの性別に偏った比重になっていることにモヤモヤを感じている」というご意見もありました。

「自分が当事者ではなくても、そういう人も『いる』ということを知っていることが、他の人と一緒に生きやすくなる」など、福島への期待を発表してくださった方もいました。

前回の参加者とジェンダー平等について語り合うサークルを立ち上げた方は、「安心して話せる場所、集える場所を提供してほしい」と実行しているアクションを踏まえて意見を述べてくださいました。
また、ファシリテーターの山田さんからは、福島県男女共生センターで学生インターンシップなどでユース世代とのつながりを広げてもらえるとよいのではというご提案をいただきました。
学生インターンシップの受け入れはこれまでも実績はあったのですが、よりつながりをもてる機会をつくっていきたいと思います。
クロージング
参加者のみなさんから、一言ずつご感想をいただきました。
「あまりない機会だったので、楽しかった」
「いろんなジェンダー平等の話が聞けた」
「これをきっかけに友達とジェンダー平等の話ができた」
「ジェンダー平等に関心のない人にも届くように、もっとアクションをしていきたい」
また、ファシリテーターの山田さんからは、「11月のワークショップの雰囲気がとても良く、それが多様なアクションの実践に繋がったのだと思う。福島からジェンダー平等の動きが出てくるのは、同じ地方出身者としてうれしい。」とご感想・総括をいただきました。
最後に、櫻井さんから「たった1回の学び・集まりから、これだけ広がって行くんだなと思った。残念ながら本日欠席の方も、自分なりのアクションをしていただいたはずだ。一人ひとりの一歩が、周りを動かしたり、共感者を増やしたりして、地域や学校、企業、そして社会を動かしていくのだと感じた。ぜひ今回のつながったユース同士で今後もつながり続けてほしいし、そのつながりを増やしていくことをしていってほしい。私たちとも今後もつながっていけたらうれしい。」とのご感想・総括をいただきました。
充実した全2回の「1dayジェンカレinふくしま―ジェンダーレンズで見る ふくしまの今と未来―」でした。
ご参加いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
国際女性デー展示企画「『1dayジェンカレinふくしま』参加者アクションレポート」のおしらせ
3月8日の国際女性デーと連動し、今回のアクションレポートを展示いたします。
期間は2026年2月27日(金)~3月17日(火)、場所は当センター1階のエントランスホールです。
ぜひ、ユースの方々がどんなアクションをして、どんなことを感じられたのか、ご覧いただければ幸いです。


